Nicotto Town


つくしのつれづれノート


「青春ブタ野郎」の新作映画を見に行きました

金曜の仕事終わりに観に行きました。

公開初日ということもあってすさまじい人だかりでした。
すさまじい人だかりの理由は人気アニメの新作映画だからというだけでなく、
観に行った映画館が本作の作中舞台になった藤沢の辻堂テラスモールというアニメ聖地内の映画館ということもあったのかもしれません。
実際辻堂テラスモールも作中舞台なってることを意識してか内外で派手な「青ブタ」のPRをしておりその熱量と合わせて圧倒された次第であります。
この「青春ブタ野郎」シリーズはアニメの舞台が私みかさの生活圏である藤沢・鎌倉という超地元作品であり、何年か前のTVアニメ放送の際にも作中舞台になった場所が自分の生い立ちにとっても所縁が深い場所ということもあって聖地巡礼をしてたりしてるなど、思い入れの深いアニメだったりします。
その時書いた記事がこちら
↓↓
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1032798&aid=66907870

まあ今回の映画については私みかさの行ける範囲で見れる映画館が辻堂テラスモールか横浜くらいしかなかったため自分の家から一番近い辻堂テラスモールを消去法で選んだに過ぎないのですが、
作中の聖地で映画を堪能できるなんて贅沢な話だと改めて思いましたw

とにもかくにも簡単な内容とあらすじ。
今回観に行った青ブタシリーズの新作タイトルは
「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」
それまで解離性障害を患い克服した主人公咲太の妹楓の高校受験をめぐって揺れ動く様を描く内容であり、
それまで思春期症候群と呼ばれる不可思議現象に遭遇してきた内容と比べると箸休めや番外編の印象がありやや尻すぼみな印象を受けました。
特にTVアニメシリーズを経て公開された前の劇場版である「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が内容的にもアニメとして最終回の区切りをつけてもいいものだったため(原作はそれ以後も続きますが…)蛇足感は否めなかったです。
ただ今回のこの映画1話完結ではなく、
今年の冬公開される「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」へと続く連作映画とのこと。
実際本作の冒頭と末尾は次回作への伏線をとなる内容でした。
原作の方はここからさらに高校生だった主人公咲太の大学生となり物語の根幹をなす思春期症候群の正体に迫っていく展開になるみたいであり、
今回の連作映画から新たなTVアニメシリーズに発展しないかなあと嫌が応にも期待してる感じです。
(尚原作ラノベについてはアニメ版が原作をかなり端折ってるということで
先に読んでアニメに幻滅したくないので今のところ読んでません。)

上記の通りこの私みかさにとって地元アニメでもあるため次回作も間違いなく観に行くと思います。
いずれにしても楽しみですね。





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