Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌543号

   日曜日は週の始まり。
 カレンダーを見て、今週の予定を確認する。ゴミ出しの日と予定について考える。
8日は母親の月命日。お供え物のことを考える。お寺から14日にお参りに行きますと連絡あり。お布施の準備や仏壇の清掃、お盆のお供え物を買ってくる。それに11日は墓参りをしてくると決めている。まあ、こんな具合にして1か月が経過していく。

 今、手元に鴨長明の『方丈記』(ビギナーズ・クラシック。角川文庫)がある。平安末期(12世紀末)の災害と政変。安元の大火、治承の竜巻、突然の遷都、養和の飢饉、街中に転がる死体、更に元暦の大地震と異常現象が集中して起こる。鴨長明は一族の長にもなれず追い出されてしまう。五十歳になっての出家。そして終の棲家とした方丈の庵。道具類を車に積んで旅に出た。

 現代流に言えば、キャンピングカーで地方を彷徨うということだろうか。夜露をしのげて額の広さの土地さえあれば、人間生活はできる。日常に疲れて、鴨長明や兼好法師、西行さらには松尾芭蕉のように旅先に死すという生き方もあろう。これは理想である。しがらみを捨てて、一人で歩くことはできるものではない。簡単なようで至難の技である。

 小生などは連絡もなしに散歩の途中で行方をくらましたら、すぐに捜索願が出されるだろう。認知症による夜歩きは出来ません。たちまち、ウオンテッド(wanted)である。しかし、放浪したいという願望は誰しも、心の隅に多少は抱いていることではないだろうか。真剣に悩まないだけである。放浪の芽は誰にもある。

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2016/08/08 20:30
こんばんは。

毎日同じこと書いてますけれど、暑いです・・・(>_<)
冷蔵庫のアイスクリームに手が伸びちゃいそうです・・・

帰り、最寄り駅でついつい、タクシーで帰りたい、っていう誘惑にかられます(笑)
私のお家は山の中腹で、アップダウンはありますけれど、帰りは平均して上り坂になります。
片道約20分。
お家に着くと、汗ポタポタです。

でも・・・
やっぱりタクシー、高いですよね。
初乗り730円ですもの。
仮に乗ったとすると、ギリギリワンメーター730円か、1回上がって820円になるんです。
やっぱり歩こ・・・(^^;)

大雨とか、大荷物とか、他に理由がないとなかなか乗れません。
どうなんでしょ、初乗り料金、もうちょっと安くすれば、逆に利用する人、増えるんじゃないかとも思うんですけれど。
(そんな動きもあるとかないとか・・・)

ともかく、1週間で一番長い月曜日、無事クリアです♥



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