Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌575号

   読書の秋になった。
 読書と言っても、受験勉強ではないので、だらだら調になってしまう。散歩に出てJR駅の待合室で本を読んでいる。約30分くらいだが、気分転換になる。それに冷房も効いているし、自販機もある。駅の改札を出たところにはパン屋もある。コーヒーも買えるから駅という空間は何かと便利である。

 駅に隣接してホテルが建っているが、二階の陸橋からホテルの建物に行ける。宿泊するのではないから、フロントのある方角に行かずに店舗のあるフロアーに行くと、喫茶店もある。パンとコーヒーの店、美容室、ファッションの店もある。トイレもあるから寄り道しても飽きない。ドーナツのチエーン店、駅スーパー、駅前マンションが数棟あるから生活するのは便利である。私の自宅は駅から歩いて約10分はかかる。
歩いて5分圏内と10分圏内とでは感覚が微妙に違う。

 昔、『5分圏内の風景』という一文を地方の随筆雑誌に書いたら、地元のFMラジオで朗読され、録音したCDが送られた来たことがあった。これは保存している。
5分圏内は近いという感覚が持てるが、約10分となると、近くへ出かけるという気持になってしまう。一応、服装などが気になるが、ちょっとそこまでとはいかない。

 時間と距離と言うのは、人と人との微妙な関係を意味する。よくスープの冷めない距離と言われるが、母屋と離れの関係、嫁と姑の関係である。こうした関係と空間というものは、案外と人間社会には大切である。付かず離れず、ほどよい距離。ネット社会に適合する言葉ではないだろうか。色の濃淡のようなものである。

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2016/09/09 19:54
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

読書の秋。
小説でも随筆でも、「教科書を離れて」読む作品は楽しいです。
いろいろな感じ方、受け取り方があって。
答案にしなくていいのが嬉しいです。

金曜日が終わりました。
明日1日がんばればお休みです(^^)v
土曜日は電車が空いているので、ちょっと気が楽です。

ステキな週末をお迎えください♥
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2016/09/09 12:52
ちは、
今、芥川賞作家の津村記久子氏の「ポースケ」を読んでる。たのしーです。

いつも、amebaや、モバゲーばかりで、ここに、こにゃいです。(笑い。

糖質制限、アイスとか、食べなくなって、早2年。平気だ。次は、コーヒーから、麦茶に、しなくては。

だが、無理だ。(笑い。



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