脳活日誌668号
- カテゴリ：日記
- 2016/12/20 11:42:04
『平和のための詩と音楽と花と』
この表題は「吉永小百合×坂本龍一・チャリティーコンサート」のパンフレットに記載された言葉である。12月19日フェスティバルホールは満員であった。坂本龍一のピアノは一音一音、音を紡ぐように曲を織りなし、吉永小百合の朗読が静寂な会場に流れた。これこそ平和への祈りであり、広島で長崎で、阪神淡路大震災さらに東北地震の津波で犠牲となった人々への鎮魂の思いが込められたコンサートであった。
福島の原発事故は今なお人々を苦しめている。政府は除染費用を含めて原発対策に21兆円という途方もない費用を計上しているが、これで解決する筈がないだろう。追加追加で、いくらかかるか天井知らずである。それに汚染された土壌や機材の置き場すら確保されていない。ただ、周辺に積み上げているだけで何の目途もたっていない。いないというより、対策の立てようがないからである。
ウランは悪魔の物質である。人類生命はウランに手を出すべきではなかった。物理学者の妄想が産み落とした罪深い罪過である。しかも、反省すらしていないばかりか、核のリサイクルという蜃気楼を追い求めている。ウランは禁忌すべき代物なのだ。ＤＮＡの敵である。宇宙にはこうした物質が何故あるのか。神は物質の応用を認めるが、人類がかかわってはいけない物質を準備しているのである。人間の知恵の奢りである。物事は素直に考えればいい。21兆円もの資金があるなら、この資金で太陽光パネルをすべての家庭に無料で設置すればいいのだ。これほど平和な電気エネルギーの調達はないではないか。こうした考えを政党も電力会社も労働組合も持っていない。何が平和の敵なのか。自らを見詰よ。
・・・プルトニウムも・・・
最近全然話題に上りませんけれど、核融合ってどうなったのかしら？
以前は、日米欧が最先端を走っていたはずなんですけれど。
核分裂と違って、核融合は素材はクリーンだし、制御に失敗しても止まるだけだし。
（核分裂は制御に失敗したら・・・周知の通り。）
20日になっても、まったくクリスマスが近づいてきた実感のないミキです(>_<)
お仕事は、平常通りですから・・・
明日はお休みです。
母の命日も近いので、お世話になった訪問診療、訪問看護の事務所へご挨拶に行きたいと思います。
もう、5年になります。
本当によくしてくださって。
義理堅いのが、数少ない私の取柄なので(^^;)
あはは。
いわゆる。ジョン・レノン？氏のイマジン。 と、坂本 龍一名なのさ。
で、日本のバンドは皆、ビートルズの5人組みを、「目指してる」わけだ。
音楽家的、時事を、斬る！って、奴だ。 文化だ。はい。