脳活日誌673号
- カテゴリ：日記
- 2016/12/25 13:41:27
スロージョギング。
いい天気なので散歩していたら、急に走り出したくなり、思わず駆け出してしまった。万葉歌に登場する佐保川堤を走っていても、行き交う人もない。まったくの田舎である。数年前まで佐保川から水を引いて耕作する水田もあったが、ここ数年の間で田圃が宅地になって、いつの間にか立派な住宅地になってしまった。秋頃だったか、堤に大きな穴が見つかり、土木事務所が堤の改修工事をしていたが、穴が埋められ土手も強化されて、工事はまだ続いている。堤に穴が開いていた時は、大雨が来て、よくも堤防が決壊しなかったものだと心配した。佐保川は大きな川幅があるわけではない。水量も多くないから危機が回避されてよかった。
自然災害はちょっとした油断から起こるもので、糸魚川の大火災にしても火元の中華料理店の油断からだろう。ガスコンロの火をつけたまま、場所を離れるのは一番危険である。実は、私にも経験がある。賃貸事務所を借りていた時、炊事場が共同になっていて、そこでお湯を沸かしていた。火をつけた時に電話が鳴ったので、すぐに湧くわけではないから、炊事場を離れて受話器を手にした。お客さんからの旅行相談の電話で長話になってしまったのである。お湯を沸かしていると気づいて、炊事場へ駆け戻ったら、ヤカンの底に水がほとんどなくなって、底が赤く焼けた状態になっていた。一瞬で大事故になっていたかもしれないが、救われた。
こんなことを二度ほど経験している。本当に神に助けられたと思っている。過失か事故かは紙一重である。私の教訓は、運がなくても神に助けられて、わずかな運を使い果たしているものと思えである。無事である運こそ最大の幸せである。
あ、私、よく走りますよ。
駅の階段で。
このダッシュができる間は大丈夫よね、って思ってます（笑）
クリスマスも終わって、今朝は門松が急に目立つように感じられました。
小さい頃は楽しみだったお年玉、あげる方にかわると恐怖です・・・(^^;)
今朝はずいぶん道が空いているわね、と思ったら、学生さんは今日から冬休みなんですね。
横断歩道にはシルバー会のおじさま、おばさまもいらっしゃいませんでした。
明日の朝はかなり強い雨が降るみたいです。
せめて、出勤時間はかわしたいです・・・
気持ちと、行動が。って奴。ある種のマイノリティー！。
いつも、改心する。「1つ1つだと。」