Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌684号

   庇(ひさし)を貸して母屋を取られる。
 笑えない時代が30年後にやって来るらしい。この頃、小生は墓の中にいる。AIの知能指数が人間の脳を超えてしまうというのである。人が考えることよりも、AIの方が賢い時代がやってくる。遣い勝手の良い道具だったAIが人間を使うかもしれないのだ。君主が人民を支配していたようにAIが人間を隷属させる時代がやって来るらしい。

 そんなアホなことが起こるわけがない。楽観していると、AIロボットに好きなように使いまくられるだろう!基本的に人間以外のものはすべてバカでないといけないのである。この普遍的なテーゼが根本からひっくり返るのである。ちょっと想像できない。長生きする人は覚悟をしておくことだろう。爆睡している暇などなくなって、ロボットに起こされて宿題をさせられるかもしれないよ。

 分子工学が進化すれば、もっとすごいことが発生するかもしれない。そもそも分子を肉眼で見ることはないだろう。水の分子も見たことがない。ダイヤモンドや鉄の分子も見たことがない。AI知能はこの分子を操作して、人間の体内に入り込んで、微生物や細菌、ウイルスをやっつけてくれるようになるらしい。こんな時代がくれば、人間はAIロボットに頭を押さえつけられるだろう。他面、AI恐怖時代が訪れるかもしれない。冷静に考えれば、AI君は、より物質の本質に近づいている訳だから、自然界の物質の動向に詳しいだろう。地震がくるとか、津波がどのように迫ってくるのか、こうした難問を簡単に解決してくれるかもしれない。バカとハサミは使いようだから、AIと上手に共存する方策を考えよう。

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2017/01/07 07:14
たぶん、きっと、「本末転倒」話が、したいのだろう。

それでも、今年も、また!、3月10には、「東大生」が、生まれる。


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2017/01/06 20:34
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

昨日は帰りが遅くなっちゃって、お伺いできませんでした・・・
ごめんなさいm(_ _)m

要は、使うか使われるか、ですよね。
コンピュータは使うものであって、使われるものではないです。
ここをきちんと押さえておかないと・・・

英国の作家(Forster・・・だったかしら?)の作品で、「The machine stops」という小説を読んだことがあります。
まさに、今、ごま塩ニシンさんがいわれたようなことの予言のような小説です。
一応、サイエンスフィクションという分類ですけれど・・・
20世紀初頭の作品だったと思いますけれど、このときすでにそのような未来を危惧する方がいらっしゃったのですね。

早いもので、年が明けて1週間になろうとしています。
普段からあまり買い込んではいないのですけれど、なんだか冷蔵庫の中がガラ~ンとしちゃってます。
さすがに、ちょっと買い置きしないといただくものがなくなっちゃいそうです(^^;)

それでは、ステキな週末を・・・♥



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