Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌692号

   関西フィルを聞く。
 昨日は関西フィルハーモ二―のニューイヤーコンサートに行ってきました。指揮者は藤岡幸夫氏でJ.シュトラウス「ラデツキー行進曲」で始まり、合計13曲の演奏を堪能してきました。エルガーの行進曲「威風堂々」では、舞台のオーケストラと一緒に楽器を持ち込んだ客席の人と合奏できるという企画になっているのがユニークでした。指揮棒を客席に向かって藤岡さんは振っておられました。

 こんなに寒いと意欲が減退してきます。何もしたくない。こんな気持ちになっています。今まで暖かい日々だったので急に冷え込むと体にこたえます。来週は定例の読書会がありますのでテキストである、玄月『陰の棲みか』を読み終えました。第122回芥川賞の受賞作品です。読書感想文も書き終えましたので安心しています。先日友人がやって来て、D大の学生自治会組織が消滅するまでの資料集をくれました。確かに、あんなにも活発だった自治会組織が何故、解散したのか不思議だと言っていたものですから、この解散に至った経緯を記録した資料集とのことでした。しかし、今更、こんな資料集を手にしたところで、何の価値が、何の意味があるのだろうかと疑問ですが、世の中も変わったようです。

 資料をくれた人物は、日本に初めて消費税が創設された時に『消費税反対』を訴えて、地方の市議会議員に若くして当選した男なのです。それから5期20年間の議員生活を終え、引退。現在は放送大学の通信教育を受けています。精神的に若いというか物おじせずに立ち向かっていく精神には感服しています。本人はクリスチャンで結婚もチャペルで挙げました。私は招かれましたが、讃美歌を知らなかったので全然、歌えませんでした。クチパクでした。古き良き思い出です。

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2017/01/17 20:38
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

私も、何がつらいって、朝、お布団から出るときが一番つらいです(>_<)
できることならこのまま寝ていたい~、って本気で思います。

芸術って、生きる勇気を与えてくれますよね。
絵画、彫刻、いろいろありますけれど、私は音楽が一番縁が深いように感じています。



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