Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌694号

   百箇日法要。
 昨日は、昨年に亡くなられた知り合いの方の百箇日法要へ行ってきました年末に訃報のハガキをいただいて、亡くなられたことを知ったのです。寄せていただく機会がないまま年を越してしまい、気になっていたのです。お線香でもと思って行ってきましたが、寒かっただけでなく、初めて訪れる土地は方角に不案内でしたので探しくたびれてしまいました。どうしようかと迷っていたら、玄関の掃除をされていた住人の方に尋ねたところ、親切に住宅地図を出してきて、友人宅まで案内してくれました。この方の御親切が無ければ、途方に暮れていたことでしょう。ただただ、感謝するばかりです。

 道に迷った原因はバス停の名称が変更になっていて、目的地の一つ手前のバス停で降りてしまったのです。迷ったのは当然でした。道路の左右に桜の木が植わっていて春になると素晴らしい花見ができますとのことでした。早く花咲く春が来てくれることを願うばかりです。故人も花見を楽しみにしていたことでしょう。茶道や書道に親しまれていて、道具類だけでなく部屋には屋久杉で造られた立派な飾り棚もおかれていました。故人自らが揮毫した草書体の扁額がかけられていました。心の優しい方だったので、アイバンクにも登録されていましたから感謝状が飾ってありました。人生、完璧な方だったと深く感銘した次第です。

 人生五十の峠を越えると後半生に入ります。峠は二十歳代から始まっているという生理学的な見解もありますが、気持ち的には五十が一つの節目でしょう。六十代になると晩年、七十代になると死が見えてきます。八十代ともなれば、人生の終末に入ります。九十代はオマケの人生です。百歳になれば、毎日笑って暮らそう。怖いものは何もなくなる。矢でも鉄砲でも、何でも持ってこい。お化けでも、閻魔大王でも、みんな友達だーと思うようになるのではないでしょうか。

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2017/01/19 20:52
ごま塩ニシンさん、こんばんは♪

人生を無事故無違反で、っていう言葉を聞いたことがあります。
そのような方だったのですね。
人生を無事故無違反って、功成り名を遂げることより難しいかもしれません。

おかげさまで、明日は雪は免れそうです。
まあ、それはそれで、冷たい雨、っていうことになるのかもしれませんけれど(>_<)

実は今、通勤の道の途中の崖の上に、ユリが1輪咲いてるんです。
今って、花期じゃないですよね。
どうしてこんな寒い時期に・・・?

ユリの花言葉。
「純粋」、「無垢」、「威厳」。

こんな寒い時期に、たった1輪咲いているのを見ると、確かに威厳のようなものを感じます。
例によって、立ち止まって「おはよう♪」って声かけてます♥



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