Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌825号

   仕事ぶりで性格判断。
 任された仕事を、どのようにこなすか。これが全てである。これに関しては、あいつに任せておけば大丈夫という定番みたいなものが出来れば最高である。大きな仕事だけではなく、ちょっとしたことでも、し終わった仕事ぶりで成果が分かれる。生ごみのネットの片付けでも、キッチリたたんで見た目が奇麗にかたづける人もおれば、丸めてあるという感じの人もいる。いかにも邪魔臭いけれども、ほっておくわけにもいかない、仕方なく片付けたというやり方もある。

 これは性格の問題である。縦横が直角になっていないと気持ちが落ち着かないという人がいる。このタイプの人に文章を書かすと、奇麗な文字を書くだろう。手帳に小さな文字をキッチリ書ける人である。大雑把な性格の人は文字が不揃いで書く行も歪んでしか書けない。これは私のことを言っている。奇麗に書けないのである。こうした違いは、みんなが背負っている癖みたなもので、よほど意識的に修正していかない限り死ぬまで引きずっていくようである。

 ワープロの時代になり、マイクロソフトのワードが出現して以来、字の上手下手がなくなった。語句をどれだけ知っているか、ロジックが貫徹しているか、文章の表現に味わいがあるかどうか、これが勝負になっている。文章というのは内容が平凡でも文字が持つ雰囲気というものがあって、筆で書かれた手紙などを貰うと感銘が違ってくるものである。しかし、ビジネスに奉書、巻紙、毛筆を使ったとすれば、逆に警戒されるかもしれない。メールの液晶文字で十分に取引ができる。立ち飲みの居酒屋でもパソコンでメール注文を出す時代である。文化は簡素化なり。

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2017/06/07 22:26
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

その場その場で臨機応変、というのが一番なのでしょうね。
お仕事といっても、常に変化していく要素があるわけですし。
固定観念でなく、どんな状況でも対応できるように、そんな風に考えています。
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2017/06/07 13:01
もう、いいよ。
アップルから、音声で、使える。機器が発売。
ほんとに、「好きなように、活きれる!」かもよ。そう、お金さえあれば。また、「格差」だ。

のいえほいえ氏本。読んでる。 アメリカ大学出。「国際ジャァーナリストの肩書き」で、いいのにね。
なんか、「引け目」に、鋭い奴だよ。



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