Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌829号

   一転して曇り空。
 朝、晴れ間があった。起きて庭を眺めていると、アジサイの花が凸凹に咲いている。この時、ホーホケキョと鶯が鳴いてくれた。鶯は春の季語なのだが、6月、アジサイが満開の時期にホ~ホケキョと爽やか美声を披露してくれる。自然界に感謝。有り難いことである。季語というのは俳句の決まりになっているが、アジサイの時期でも鶯のホーホケキョは健在だから、何も春の季語であると固定化する必要はないように思うが、解釈に幅を持たせると混乱するのかもしれない。決めごとを、こまめに死守するジャパニーズ。

 梅が咲く春先ごろは鶯の鳴き方も、練習中というのだろうか、ホケキョとかホ~ケキョというように音声がつづまった鳴きようであった。今日の鳴き方はホーホケキョと完璧だった。鶯も季節と共に成長している。アジサイや梅雨時の鶯の声をもっと取り上げるのも一興ではないだろうか。日本人の情緒が豊満なのは住んでいる自然環境にあるのだろう。花鳥風月を大切にし、楽しみ方を歌や絵画に託し、部屋や玄関に飾り付けて楽しむ。こうした気持ちが日本人の感性に取り込まれれていくのだろう。

 外国人であっても、日本で生活をしていると日本人的な感性を身に着くようになるだろう。ただ、宗教的、生活習慣的な固定観念が強いと、いくら日本で長らく住んでいても馴染めないだろうが、二世三世まで日本に住み着けば、完全に日本人に変身できるだろう。ところで日本人といっても、日本人同士の相互間でなかなか馴染めない要因もある。土着というか、地元人間になるまで百年くらいかかるのではないだろうか。転勤生活まだら模様に染め上がり。

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2017/06/11 14:04
なんや、カーネーションより、アジサイ?に、なってるらしい。???。
あと、花屋も、なぜか、1本売りをしない。????。
あと、TVはニュースしか、観ないが、「不倫ドラマ」じゃぁないと、「%」が取れないのか????。
きっと、間違えて、見える世界が、観たいのだろう。 →「エッジ」という。
仲間ゆきえファンは、是非、「離婚」を願う。 汚しやがって。




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