Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌857号

   天気は晴れ。蒸し暑い。
 勤務があると少々暑くてもノルマは消化しなければならない。汗を拭きながら、もういい加減にしてくれ、あのバカ社長が叫びたくなる古いタイプの営業もあれば、自分なりに決めた努力目標があって、自己目標に向かってもがいている人もいる。目標のない人生は寂しい。何かの努力目標を設定して自分を鼓舞していくことが大切である。みんな同じような気構えで生きているのではないだろうか。受験生や研究開発に従事している人などは、売り上げや契約件数ではなく、成果目標を背負っている場合もあるだろう。夏場は、やっぱり勝負どころなのだろう。

 今日は何をすればいいのか。朝起きて、ぼーと思案している暇がない。ゴミの当番になってから、朝7時には、生ごみを出してネットを被せた。カアー、カアーとカラスが電柱で鳴いている。夏場はカラスによるゴミ漁りがあるので神経が敏感になる。収集車が来るまで油断ができない。外の道路に気配りしながら、コーヒーを淹れる準備にかかる。卵焼き、レタス、トマトなどの野菜類と昆布水、納豆をテーブルに並べていても、カラスの鳴き声、走り去る車の音に注意をしている。

 朝食が終われば、洗濯物を干し場へ。この暑さならば、3時間ほどで乾きそうである。食器洗いで出た水を庭と玄関のゴウヤ、ミニトマトに散布する。昨日の夜は風が強かった。ゴウヤの周りには落下した花が散らばっている。これを箒でかき集める。するとゴミ収集車が遅れてやって来た。車の後を追いかけながら、山になった生ごみを収集車に放り投げていく、この暑さの中、大変な労働である。体力がないとできない仕事である。社会はいろんな人によって支えられている。感謝!





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