Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌860号

   くも膜下で義弟倒れる。
 義弟は集中治療室に入っている。意識がまだ戻っていないと義妹より連絡あり。遠方なので見舞いに行こうと思ったが、面会もできない状態なので症状が落ち着いてから来てくださいとの返事であった。義弟は私より二歳年下なのだが、一人暮らしをしている。過去、二十年ほど前に一度職場で倒れたことがあった。その後、リハビリに励んで元気な体に戻っていたが、再度、病魔に襲われたことになる。

 朝、新聞を取りに出て、部屋に戻ってテレビを見ながら新聞を読んでいる時、くも膜下出血に襲われたらしい。義妹が近くに住んでいるので毎日電話を掛け合って、消息確認をしているが、昨日はいくら電話を入れても、義弟が出なかったので心配になり、義妹が家に行くと義弟が倒れていたというのである。救急車を呼んで、近くの労災病院へ運ばれ、即、手術となった。幸い出血は僅かであったようだ。後は意識の回復を待つしかない。

 一人暮らしの場合、毎日、確認し合うネットワークを整えておく必要がある。自分に限って、大丈夫だという例外はない。いつ、どこで、どうなるか分からない。庭先を掃除中、小石につまづいて転倒、頭を打って、脳内出血が発生しないとも限らない。30分以内に誰かが気づいてくれれば、対策の効果も違ってくるが、誰にも気づかれず、放置状態になれば、死に至る場合もある。一人暮らしというのは気楽でもあるが、危険状態でもあるわけである。連絡体制はできているだろうか。生きたネットワークの形成が必要である。携帯が手許にあっても、脳内出血をして意識が朦朧となれば、電話のかけ方も分からなくなってしまう。脳に出血が起こるとハンマーで叩かれたような衝撃が走るらしい。バックアップはPCだけではない。

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2017/07/13 20:29
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

・・・心配ですね。
無事、意識が戻られるといいのですけれど。
よい方向に向かわれることをお祈りしております。



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