脳活日誌862号
- カテゴリ：日記
- 2017/07/15 13:16:37
施設見学会。
今日は少年刑務所の施設見学会に参加してきた。この刑務所は今年3月で廃丁になって、施設の運用権は民間に売却され、ホテルとして再利用する計画と聞いている。この歴史的な転換にあたって一般に1日だけ公開、見学会が催された。明治期に建てられたレンガ造りの建物だけに風格があった。明治の建物は純和風ではなく、西洋を導入しようとした当時の精神風土というか、雰囲気が残されていて、異国を感じさせてくれる。こうした気持ちを保存したままホテルとして生まれ変わるのも楽しみである。
写真は自由に撮影できた。iPadでパッシャ、パッシャ撮りまくってきた。レンガ造りが独特の風景を醸し出しているからだ。和風建築では木が中心になるが、レンガ造りには木のイメージが全然ない。城の石垣に見る石組みでもない。日本建築の場合、壁が外観の美しさを盛り上げている。黒壁にしろ、白壁にしろ木とのコラボで細やかな美観を提供してくれる。レンガ造りの場合はグラフ用紙に定規で線を引くようにして造形されているから、がっしりした緻密さを感じさせる。窓や屋根の造形、建物内部の天井や館内の各種の部屋などは直線の世界である。
施設の用途が目的に合わせているのかもしれないが、レンガ造りが自然に醸し出す独特の威圧感を館内に入ると与えるのかもしれない。百年という風雪を超えて、新しいムードに満ちたホテルになれば、国際的に注目されるかもしれない。泊まるだけでなく観光施設としての役割を期待したい。見学会は晴天に恵まれて、汗だくになって帰って来た次第です。
堀江氏の「刑務所なう」に、感銘を受けた。愛読書だ。迷うと、思い出す。
加害者をフォローするわけではないが、実は、頭がよく革命的かも、知れない。
親が、環境が、やばかったかも。知れない。
幼児のニュースはどっちもある時代。
どーしたいのだろう。（虐待、過保護。
今朝は朝一番、涼しいうちにリアのお庭ののびちゃったシダ、きれいにしちゃお♥、と思ってがんばってきました！
朝の涼しいうちに、エアコンつける前に、って。
・・・甘かったです(>_<)
雲ひとつない青空、10分も作業しないうちに、汗がポタポタ・・・
お部屋、エアコンつけて、速攻シャワーでした(^^;)
今日もまたも暑くなりそうです。
それでは、ごま塩ニシンさん、今週もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
すみません、昨日は沈没しちゃいましたm(_ _)m
珍しいところ、見学されましたね。
私はそういうところ、見学したことないです。
以前、お勤めしてた病院で、受刑者・拘置者のお薬を調剤したことはありましたけれど。
刑務官や警察官の方がお薬、取りに来られるんですけれど、雰囲気が一般の方と違うんですよね。
すぐ、「その筋の方」だってわかります(^^;)