Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌952号

   義弟の見舞い。
 今日は義弟のお見舞いに行った。だいぶ良くなってきた。自力でベッドから立てるようになってきた。ただ、足元がふらつくので、独力でトイレは無理なようだ。介護人の見守りが必要である。先月と比べて格段の進歩である。それにしてもよく似た症状の患者が沢山いることに驚いた。入院している人でも、数カ月前までは普通に動いた人々なのに、それが一瞬にして暗転、現在は病室にいるわけだ。生きると言うことは本当に先のことは分からない。倒れてからでは遅い。こう痛烈に感じた。入院していても、期日前投票ができるので義弟は投票をしたらしい。入院していても投票はできると言うことである。

 正直、お見舞いは精神的に疲れる。義弟も気を遣ったのか、血圧を測ってもらって高い数値であった。リハビリも軽めで終えた。歯科医師がきてくれていて、入れ歯の調子なども診てくれる。流動食から堅いものを自分で食べられるようになっていた。この調子で早く良くなってくれることを願うばかりである。今日はこの辺で終わります。




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