Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌971号

   晴天で気持ちよし!
 洗濯物を干し場へ。眩しい太陽が輝いている。青空は爽快なり。生ごみの日であったが、カラスの被害もなく無事に終了。町会長さんに提案して、長方形のアルミパイプ製の組み立てカラス除けケースを購入できないかと相談している。これが手に入れば、撃退できそうである。カラスのことしか書く材料がないのか。そうなんです。枯渇してきました。身の回りのことに囚われるということは、文章を書く視点がなくなってきた証拠である。本当に困ったものなり。

 トランプ大統領が来ているが、政治的なことにも関心がなくなってきた。意見を持ったところで政治は別世界である。何かの役職なり、関連があれば別だが、外国の要人がいくら来たところで、日常生活には何の影響も出てこない。もっとも、具体的な議題が取り決められて、ビザの申請を厳しくするとか、米や肉などの関税問題が変更になるのであれば、冷静にしておれない。しかし、今回の訪問は北朝鮮対策であるから、日本が独自に何かしなければならないということも無い。対策はすでになされている。事態が急速に煮詰まるということもない。緊張を高めるような素振りは見せているが、これも一種の外交芝居でしかない。ものごとが進捗すことも無いだろう。デモンストレーションをしているだけである。

 北朝鮮問題は緊急にして長期戦だろう。交渉を持たず、妥協もなく延々と長引く方向になるだろう。長引けば、困るのは北朝鮮である。武力によらず、機を見るに敏でなければならない。一気に話し合いで平和条約を締結する。こうした度量を北朝鮮は実行して欲しい。孤立を続けていても、情勢は良くならない。こうした時には大胆な妥協を断行してみることだ。中国はキッシンジャーを介して大胆に米中の国交正常化を図ったので、今日の繁栄がある。北朝鮮も過去の中国の外交を見習って米朝の政治的正常化を図るのが得策ではないだろうか。米国領土の空中で水爆実験を考えるなど、愚策でしかない。策は妙にして怪でなければならないが、計算をしっかりとなされなければならない。こうすれば、どうなるのか。ああすれば、こうなるとかの勝算を冷静にする必要があろう。現今の成果は何なのか。




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