Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌975号

   端末人間なのか。
 老人から子供まで大多数の人がネットの端末機器を持っている時代になった。持っていない人は赤ん坊か、入院して寝たきりの人かもしれない。ボタンさえ押せば、ナースセンターにつながるので、呼び出しボタンは一種の端末かもしれない。ベットもボタン一つで起き上がったりするから、病院のベットは端末機器かもしれない。このように全てのものが、どこかに繋がっていく生活になっている。この繋がり方の技術は年々進化しているので、何も病院に入院していなくても、自宅で優れた端末機器が完備されておれば、ボタン一つで医師や看護師が駆けつけてくれるようになるかもしれない。

 こうした傾向が出てくるかもしれない。往診専業の医師看護センターがあればいいのである。救急車で病院に運び込まなくても、現場で応急手当をして様子を見る医療体制があればいいのである。怪我をして骨折しているとか、外科手術が必要な時には病院への搬送がいるだろうが、怪我の度合いにもよるだろう。何かあると、救急車を条件反射的に呼ぶのではなく、医師看護センターから人が駆けつけて、現場で医療判断できるようになれば、緊急医療体制も変わってくるかもしれない。医師の数をもっと増やさなければならない。こんな意見を言うと、反対に医師は過剰になっているという意見が出てくる。医師は不足しているから希少価値があり、医業に従事する医師の所得が確保されているという意見である。

 医師の試験は難しいし、養成するにも多額の教育資金がいる。頭がいいだけでは医学部へ進めない。社会は難しいね。理想には金が伴うし、いばら道だ。

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2017/11/11 08:14
こんちは
いわゆる。
アナログかデジタルか、なのなら、
林先生ではないが、同時進行するでしょう。そう思う。

私の人生、押せば開くドアを、一生懸命引いてる感じです。逆もね。
(失笑。
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2017/11/11 07:07
おはようございます。
昨日はこちらのキレイな秋晴れでした。
目を覚ますと雨が降っていた様子です。
曜日がわからなくなっていましたが
週末ですね?楽しくお過ごしください。



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