脳活日誌979号
- カテゴリ：日記
- 2017/11/14 15:54:38
今日は朝から雨。
生きている限り、いつかは死ぬ。問題はどんな死に方をするかである。自殺願望ではない。自殺しなくても、人は死ぬ。もっと楽しく生きていたいと願っても、人間は死んでいくものである。生は永遠ではない。死ぬ前に思い切り生きてみたいという欲求は十分にある。いずれ死ぬのならば、生きている間に思い残すことのないように振る舞ってみたい。こうした気持ちを持っているが、人の行動というものは、何もかも自由に思っていることを行動に移せるかと言えば、これが出来ない。何も臆病風に吹かれている訳ではないが、いざ始めるとなると二の足を踏んでしまう。思い切れないのである。
独身の人は結婚というハードルを、どのように踏み越えていくのか。人生最大の課題である。結婚している人は離婚という別れのハードルもある。喧嘩して別れるか、円満に分かれるか。慰謝料はどうするのかという問題がある。別れなくても、子供のことがある。子供のいない夫婦もあれば、子供の教育方針でもめている夫婦もある。夫婦なのに別居中の人もいる。遺産をどのように分配すのかで裁判になっている人もいるだろう。生きていれば、生き方を巡って、争いごとが出てくるものである。高齢化社会になっているから、両親が健康であるなら心配はいらないが、介護を必要とする場合、誰が面倒を見るのかで深刻な問題が横たわっている。
百歳保険というのが、今後、何種類も発売されるかもしれない。生命保険会社や損害保険会社が新商品の開発を急いでいる。百歳の誕生日を迎えられた方には、こんなボーナス特典がありますという宣伝文句が出てくるだろう。百歳百万人時代というのは実際、どんな社会なのだろうか。百歳が珍しいことではなくなる。百歳になっても元気な人はいるだろうけれども、寝たきりでベッドの上で百歳を迎えたところで、ご本人の感想はどうなのだろうか。めでたくもあり、めでたくもなし。ただただ、これ無事にて生きておりますと言うことだろう。特別に、ことほぐことも無いかもしれない。その内に長寿オリンピックが開催されるようになるかもしれない。数十年先のことだが、今から喜びの言葉でも考えておこうか？(^_-)-☆
90代、100歳の長寿の方が多くなってきましたね。
病院で長く入院した方、昨日まで元気でご飯も食べていたという方、
30年ほどずっと寝たきりだったという方…様々です。
この先も医療技術が発達してどんどん長寿の方が増えてくると思いますが
様々な問題も増えてくるということですよね…
朝娘を送り出すときは土砂降りの雨でした。
予報も雨予報で傘を持たせましたが
今この時間になりキレイな青空が出てきましたｗ
ちょっぴりお得な気分です(*＾-＾*)