Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌984号

   気分が落ち着く。
 若林暢の『魂のヴァイオリニスト』というCDを聞いていると気分が妙に落ち着いてきた。Blu-specCD2という技術からくる音の鮮明さが私の気持を落ち着かせてくれるのかもしれない。音痴なのに音で気分が和らぐのは不思議でならない。子守歌と同じで、気分を安らげてくれる音に接して感銘してしまった。ヴァイオリンがこんなに身近に感じたことは過去になかった。録音技術の革新が音を新鮮なものに変容させてくれるとは一種の感動である。

 先日、CDが売れているというのでAmuroの25Finaryを買ってきたが、まだ聞いていない。ケースが豪華なのでPCの横に飾ってある。まあ、慌てずにゆっくり聞こうと思っている。若林暢のヴァイオリンとAmuroを聴き比べるのも楽しみである。専門家に知られると、笑われるかもしれないが、素人は素人の楽しみ方がある。つまり、滅茶苦茶ということだろうか。なんでもこいである。これに井上陽水とか阿久悠の作詞集アルバムとか美空ひばりの『昭和を歌う』CD集とか・・・自由混沌である。
 
 ベートヴェンの月光を毎晩聞いて寝るという知り合いがいたが、どうしているだろうか。年賀状だけのやり取りになってしまったが、元気だろうか。そう言えば、年賀状の原稿も決まったので、後はプリンターで印刷するだけである。30枚くらいしか出さないから、印刷はあっという間に出来上がるので、月末までに仕上げようと思っている。それより、また随筆の締め切りが迫って来たから、早くテーマを絞って書き始めないと間に合わなくなってくる。頭の痛いことである。

 それに年末は掃除の季節だから、なにかと慌ただしくなってくる。まとまった時間が取れないのが、最大の悩みである。時間と暇をください。読書会の忘年会の日程も決まったので今年も終わりに向けて驀進中である。皆さんも、これから忙しくなると思いますが、風邪を引かずに頑張ってください。ご自愛のほど願います!




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