Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌988号

   テンポとリズム。
 仕事はテンポとリズムで能率が違ってくる。何でもそうで、物事には流れがあって、波に乗れば、一気に前進できるが、ひとつ躓くと順序が滅茶苦茶になって、何をしているのかと、ほっぺたを叩きたくなるような事態になってしまう。なるべくジグザグにならないように目的に直進したいが、世の中はそうはさせてくれない。凸凹道ばかり歩いていると、どうしても自虐的になってくる。こんな時に音楽を聴いたり、好きな絵画を見たり、大自然を散策し、人間以外の自然の雰囲気に抱かれることによって気分転換できたというケースもあるので、行き詰まれば、雰囲気を意識的に変えていくことが大切である。

 人間を支えているのは精神である。経済であり、物質であるという考えもあるが、周辺の雰囲気の中で自分の精神をどのように支えていくのか、この精神力が苦しい思いからの脱出エネルギーになると信じる。チャンスは、いつ来るか分からないが、諦めず追求していく精神が大切である。こうした思考方法から未来は生まれてくると思っている。工夫する気持ちを忘れない。常に思考して一歩前進していく精神力を維持していくしかない。諦めない不動の精神が生きていくと言うことだろう。

 過去より明日である。すんでしまったことは後戻りできないから、あっさりと忘れることである。それより次を狙うしかない。それにしても、今年は失敗が多かった。逃げた魚は、時間が経てば大きくなるというが腹立たしいほど巨大魚になってしまった。残念だが、逃げてしまったのだから仕方がない。こんなことを考えること自体が矛盾だ。忘れて次を目指そう。悔しいが仕方がない。未来は明るい!

アバター
2017/11/26 10:45
ごま塩ニシンさん、おはようございます。

チャンス。
ピンチとチャンスは同じもの、っていいます。
物事自体は、性格を持っていないんですね。
その物事が私達にとってプラスかマイナスか、それを決めるのは私達自身。
そうなら、どんなことも前向きに、プラスになるように受け取っていきたいです。

今週もよろしくお願いいたします。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.