脳活日誌1332号
- カテゴリ：日記
- 2019/02/03 15:56:03
午前中は晴れ
午後から雨になった。天気予報通りである。雲に覆われて来たので底冷えしてきた。税務署から確定申告の書類が着いた。毎年のことながら書類を書き上げなければ、税金が戻ってこない。数十年同じことを継続している。もっと合理的な処理方法はないものだろうか。郵便年金の支払いに当たって、どうして税金を源泉徴収するのだろうか。国民年金からの源泉徴収はない。たぶん、国は税金の取り外れがないように前もって所得の一部を担保しておくという魂胆があるのであろう。国というのは税金で成り立っている。この税という基本収入がなければ、国家は崩壊する。中南米の諸国は税金収入が不安定であり、国の財政基盤がしっかりしていない。財源がなければ政策の打ち出しようがなくなる。この余波が国民に跳ね返って、国政が不安定になり、ハイパーインフレ現象が起こっている。日本経済がインフレ（物価の急激な値上がり現象のこと。）にならないのは経済の基本が安定しているからだろう。基幹産業がしっかりしているからだろう。
