Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌1659号

   コロナ撲滅の競争だ!
 このコロナの危機から、どの国がいち早く脱出できるのか、この競争になってきた。日本は見通しさえ立っていない。この先、どうなることやら、大いに心配である。中国やドイツはコロナを克服しつつあるらしい。それなのに日本は今なお拡大傾向にある。これは国家の一大危機であり、有事である。感染症に対する国民意識の戦いだ!コロナ戦争でメダルが貰えないのか????

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2020/04/18 18:17
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

そうですね、このコロナウイルス、COVID-19。
正直なところ、「わからない」というのが偽らざる気持ちです。
確実にわかっているのは、RNAウイルスというだけです。
感染経路にしてもはっきりせず、接触感染だけでなく、飛沫感染もするらしいということ。
当初は重篤度はインフルエンザウイルスの方が上とされましたけれど、どうも感染力も重篤性もCOVID-19の方が上では?、と思えること。
無症候キャリアーが意外に多く、これがスプレッダーになっている可能性が高いこと。

ドイツが行動規制緩和に動き出したのは、やはり初期にわからないならわからないなりに(←ここ、大事!)、徹底的に人的交流を制限したことが功を奏したと見ます。
医療機関や銀行、食品流通等以外は徹底的に行動・接触を制限しました。
国境も必要最低限に制限しました。
そのため、現在、新たな感染報告がピークを過ぎたように受け取れるデータが出てきています。
ドイツ人気質が現れていると思います。

中国は・・・統計値がなんだか怪しい(失礼!)ので、こちらはなんともいえません。

日本は、方向性はそう間違っていないとは思いますけれど、決断が手ぬるいというか、後手に回っているというか、さらにいわせてもらえば、ピントが合っていないというか・・・
「今はこれが最優先! だから今はこうしなさい! 経済? 生きていれば後でなんとでもなります!」
(↑)これがないように思えます、私には。

駅前の商店街、急速にゴーストタウン化してきています。
臨時休業や、中には閉店してしまったお店も。
この騒ぎも、せめて出口が見えれば・・・

ではでは、1週間お疲れさまでした。
来週もまた、よろしくお願いいたします。



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