ごま塩ニシンさんの日記 | ニコッとタウン

ごま塩ニシン

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脳活『為ブログ』300

カテゴリ：日記
2015/11/29 14:55:45

　　悟り、絶望、笑い。

　今年の１月からニコッとのブログを始めて３００回を迎えた。

これもコメントを寄せて下さる皆様のお力添えがあってのこと

だと、深く感謝しております。最初、コメントをしてくれる方

はいるのだろうかと半信半疑でしたが、貴重なご意見を多数いた

だいて今日があると感謝しております。

　今日は朝から県の護国神社へ参拝に行ってきた。１９４５年
昭和２０年１１月２９日に父が中国の武昌で戦病死した命日である。
本殿で参拝をすませて、社務所によると母が元気な頃に、社務所で
事務をされていた方に出合えた。神社のある場所は戦国時代の豪族で
古市氏の油山城のあった跡に建てられている。この神社にお参りして
一年の締めくくりにしている。今年も無事に追われそうだ。

　私は５歳頃に大病を患って生死を彷徨っているので大きくなるに
つれ、生きるとは余生であると思うようになった。学生の頃は先輩
から「悟ったことを言う」と冷やかされた。別に意識している訳では
ないが、物事を絶望的に捉える傾向があるので他人からみると、諦観
じみたように映るのだろう。

　もう一つは絶望的になって諦観的に把握するから、何事も笑えて
しまうのである。「こんな時に何故笑えるの」と注意されたことも
あるが、現実を見る時に斜めに見てしまうのである。これは身につ
いた性根みたいなもので今更、改善はできないが、なるべく真摯に
理解するように努力をしている。皆さんのコメントを楽しみにして
います。今後ともよろしくお願いします。感謝です。　拝。