脳活『為ブログ』442
- カテゴリ：日記
- 2016/04/28 12:29:00
季節外れの鳥の声。
ホ～ホケキョと鶯の声がゴミ出しに行ったら聞こえた。鶯は春告げ鳥、花見鳥とされる春の季語なのだが、澄んだ鶯の声は爽やかで気持ちがいい。昨日は月一回の読書会の日で、平岩弓枝の『お宿かわせみ』をネタにワイワイ騒いできた。次回は永井荷風の『墨東奇譚』に決まった。元気に酒を酌み交わし、議論を楽しむ時間が必要である。議論の後、何時も寄るのは中国生まれのママさんが経営する喫茶店である。十数年前までは一階が満席の時が多かったので二階の大きなテーブル席へ行ったものだが、最近、一階が満席になっていることはない。それだけ客が減ってきている。
バブルの騒々しさを知らない今の若い人に、言葉で説明しても実感が湧いてこないだろう。バブルと言う体験。バブルがあったから、才覚のない小生でも満二十年間も商売をしてこられたと、つくづく感じている。このバブルが弾けて、長い低迷が続いている。かつての好景気を夢見ても再現は不可能だろう。もし、そんなことを考えている政治家がいるとすれば、日本を誤った方向に引っ張ることになる。
車を必要としない若者が増えている。生まれた時から車社会で育ってきた者にとって、車はもう魅力ではなくなっている。私の青春時代には、かっこいい車に乗ることがステイタスであった。ウインドウズもなかった。しばらくしてポケットベルの時代が来たが、現代のように２４時間スマホに入りびたりという生活など想像すらできない時代であった。現代は、天災が多すぎる。時代と言うより環境が変貌しつつある。こんな時こそ過去を冷静に振り返って、時代外れの思考が必要ではないだろうか。
不満とは、相手に、環境に、「期待」をするから。
でも、世の中、会社も、全部、「関われ！」と、いう。コミケだ。
1つ1つ、ゆっくりと、なら、人生かければ、みんな、出来るのだ。
だから、「いざこざ」は、いいのだ。失笑。
便利なものが多いのでしょうが
中々時代について行けないです・・
猫も、犬も、。
林真理子師の「野心のすすめ」を完読した。
要は、「欲」を、持て。
欲求不満で、いいそうだ。
認知症だが、東大卒も、いう、「ワンパターン」が、いけないらしいが。無理だろ。