薬物標本セット
- カテゴリ：仕事
- 2013/02/28 22:23:30
薬務課から宅急便で荷物が届きました。
大きめの箱で、比較的軽い。
包みを開いてみると、かなりチャチなプラスチック製のアタッシュケースのようなものが出てきました。
ケースを開くと、透明プラスチックの箱に封印された「違法薬物」のレプリカ標本が・・・、グチャグチャに入っていました。＾～＾；
内側に貼られたウレタンに、プラスチックの箱の数と同じ数の穴を切ってあるのですが、寸法が合っていません。
横幅は微妙に狭くてギリギリ、縦は完全に足りないので、斜めに入れるしかない。
薬物乱用防止センターが作成したものなのですが、標本の出来は今五つ。
まあ、これを写真に撮ったら、本物っぽく見えるかな、という程度。
教材としては、及第点を出せるかどうか微妙な仕上がり。
実はウチの保健所で､平成８年と９年に買ってある標本セットがあるのです。
中身の出来は、まあ同じくらいかちょっとマシ、という程度ですが、品目数も多いし、運んでもディスプレイが崩れない分、元々持っていたものの方が良かったり。
ただまあ、平成８年のものは、鍵付きだけど、中の説明が横文字表記なので、テプラで日本語表記を追加してあったりするので、チト見づらい。
平成９年のものは、カギは付いてないけど、外側のケースがちょっとチャチ。
どこかの学校から啓発資料が欲しいと言ってきたら、一緒に貸し出してあげよう。
