Nicotto Town



池上さんの番組

 最初のあたりだけチラリと。
 オウム関係の事件の時って、警察は無能だったな~~~。
 松本や地下鉄のサリン事件の時、症状を見れば神経ガスとまでは特定できなくても有機リン剤の中毒症状だと言う事は、薬理学の基礎を身につけていれば一目瞭然だったはず。
 鑑識の人たちって何してたんだろ?


 映像を見ていたら、防護服を着込んで地下鉄の現場に降りていっているのですが・・・、素手!
 防護服の意味なし!
 しかも、聞いたところでは、防護服に安全ピンで腕章を取り付けた、と。
 安全ピンで空けた2つのピンホールのおかげで、防護服は使い物にならなくなって廃棄処分になったとか。 


 あとから聞いた話ですが、ごく一部、有機リン剤の中毒症状であることを見抜いて対処法をスタッフに指導した薬剤師も居たとか。
 でも、その薬剤師を犯人の一味だと疑うバカ薬剤師が居たというのは情けない。
 と言うか、疑ったバカ薬剤師の薬剤師免許は本物か?、と思いました。
 しかもそのバカ薬剤師が、その病院の薬剤部長だったとか。
 も、内部での椅子取りゲームしか出来ない「名ばかり薬剤師」だった?


 遠く福岡でニュースを見ながら有機リン剤の中毒症状であることはすぐにわかりましたが、まさか宗教団体だったとは思いませんでした。
 そう言えば、今は亡き県立病院課の対応も笑えるものでしたねぇ。
 県立病院全てにPAM(有機リン剤の解毒薬)を置けと通知。
 いやも、精神科単科の病院にもですよ。
 もっとも、大きな病院がすでに押さえていて問屋にも在庫がなかったというオチでした。


 色々と思い出した番組でした。




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