「やったら、できるがな～♪」
- カテゴリ：仕事
- 2015/04/17 17:04:50
和歌山北警察署の2軒隣に、
ヤマダ電機という家電量販店があります。
撮影機材の買い出しに、
今日は久しぶりに，鈴ちゃんとお買い物デート、
デジカメ1眼レフと、
編集用のパソコンをあれやこれや品定めして遊んでいました。
このご時世、すごいもんですね、
このヤマダ電機の顧客になるのに、
わたしのケータイ電話から、
なにやら、送信すると1万円分のポイントがどーたらいうので、
係員のお兄ちゃんにケータイを渡して、
ピ・ポ・パ・・やってもらっていました。
（わたしにはよくわからない機能がついている、マイ・ケータイ）
お兄ちゃんは、
一生懸命、愛想笑いをしながらも、
ピ・ポ・パ・・していた、ちょうどそのとき、
着信コール！！！！
お兄ちゃんの手の中のわたしのケータイに、
着信「和歌山北警察署」と出ているではありませんか。
お兄ちゃん、あわてて「お・お電話です！」
そこからです。
お買い物デートの「超ごきげんモード」から、
急降下「警察ホットライン」ぴゅ↘。
「え、この間のネット中傷事件の？ん？なに？出頭命令かけたん？」
「本人がとにかく謝りたいって言うてるから、
まあ、謝罪、聞いたってや。今どこ？」
「隣におる」
「隣て、どこやねん」
「ヤマダ電機」
「なんでそんなとこにおんねん。」
まあ、とにかくお兄ちゃんには、引き続きピ・ポ・パ…やってもらって、
お支払いもすべて終えて、
2軒隣に向かいました、和歌山北警察署。
ふう～ん。
いつになく、和歌山北警察署、やる気になっているのですね。
すごいですね。
書き込み犯人を、電光石火特定して、
（まあ、自動二輪のナンバー分かっていましたから）
追い込みをかけましたね。
「誹謗中傷の書き込み」はもう消せないけど、
CCで送りまくった送信先へ、
「わたしへの謝罪メール」を発信することを約束させました。
それを見たうえで、
告訴状を取り下げてもよいか、
告訴を継続するかを決めるということにしました。
とりあえず、様子見。
周囲を取り囲んでいた警官たちの、
「はなちゃんが、暴れる」に違いないという期待を裏切って悪いのですが、
やはり、相手の男は、尋常なタイプではなく、
著しい発達障害の自閉症を感じさせる人でした。
このタイプには、正論でどれほど説明しても理解できるものではなく、
端的に、この後「何を、どう、すべきか」伝えるだけです。
それ以上のことは、彼のキャパを超えているので、無理なのです。
警察を出るとき、担当の刑事さんと話しましたが、
「エライ早かったやん♪」
「すぐ、やる言うたやろっ！」
いくら、わたしでも、彼に言ったら怒るだろうから、
声に出しては、言いませんでしたが・・・
「やったら、できるがな～♪」でした！
めでたし、めでたし♪
✽⊱あみゅん⊰✽さん、おはようございます。
やはり、ちょっと文面、送信先に理解できないものがありました。
日本語の接続詞が、分かっていないようで、
一部、意味不明のところがありましたが、
もう、彼には、これ以上のことは無理だと思いました。
犯罪心理学の中で「筆跡鑑定」と言うのを勉強したことがあるのですが、
この人の肉筆は、明らかに異常でした。
サカキバラ事件を思い起こさせるような字だったのです。
一見したところ、温厚な学者タイプに見えるのですが、
すぐキレる、パニック発作を起こす、感情が豹変する、執念深い、被害妄想・・
これらが、自閉症スペクトラムに平行して見られました。
「アブナイ」タイプです。
しかし、着ているものや、バイクや乗用車は決して安いものではありません。
きっと親はお金持ちなんですね。
まあね、うちと関係ないところで、お健やかにお過ごしくださいとしか、
言いようのないエンディングとなりました。
ご心配おかけいたしました。
とりあえず、落としどころに着きました。
お騒がせしました。
とりあえずは、一件落着なのですね！（その内容が、適切かどうかの確認は必要かと）
彼も、このことにより学習できればいいですね。
お疲れ様でした！
知りませんでした。
いままで、ジョーシンだったんですけど、
うちの担当者が転勤してしまって、
「もう義理もないからいいか」って、乗り換えたんです。
そっかー、けーづだったかー。
上州のY電機スタッフののさばりようと来たら…くうう。
けーづを愛用する上州民です
「個性」とみなして対処しないと、人権問題にまで発達しかねません。
人権問題だから、何もできないかというとそういう意味ではないんですが、
毅然とした対応が、即座に求められるということが分かりました。
被害が広がっても、相手に責任能力なしといわれれば、もっとたいへんだしね。
Mt,かめさん、自分も心当たりがあるっていう方は、
もしそうだとしても、逆に利点がありますよ。
うちの理事にも、いっぱいいますし、
ある意味、地質学者はアスペルガーでないと、研究できないんじゃないかって思いますから。
私自身、自分が自閉症とか発達障害とかもろもろの
正常範囲外の人間じゃないかと思っている部分があるので
そういう系統の本もアレコレ読んでます。わたしもキャパが小さくて
一度にアレコレいわれるとパンクします(^_^;)
ありがとうございます。
120点満点の「謝罪メール」が被疑者が送信した先に、出されたようです。
うちのNPO学術団体にも、着信しました。
内容は、さすがアスペルガーですね、
一言一句粘着性気質を持って執拗に、時系列で訂正・謝罪が練り込まれていました。
PDFファイル付か！？と感じるくらいの内容の重たさです。
パゴットさんのおっしゃる通り、民事請求できる事件でしたが、
彼は明らかに障害者（発達障害の，障害とは違うんですが）ですので、
判断能力と、責任能力を完全に問うには、ちょっと可哀想な気がしました。
クレッチマーのいう粘着性気質という人は、
自分が執着する事柄を、アタマから外すということは容易ではありません。
想像するに、子供の前で自分が泣き出してしまったという醜態を、
『毅然と抗議』しているつもりになってしまって、
事実と全然違う（ここは被害妄想が混入）誹謗中傷を、書き込んだんでしょう。
また、偶然でしたが、送信先の博物館の（かなり特殊な）ファイアウォールが、
拡散をある程度防いでいました（これも、ラッキー）
今回は、北署の迅速な対応もあって、
刑事課の皆さんのご尽力に免じて許すことにしました。
泪珠さん、
ありがとうございます。
なんで、あっさり許す気になったと言うと・・・
実は、もう一つ（これは、今日のブログで書きますね）・・・
レン姫さま、ありがとうございます。
自閉症の人に対する対応の仕方は、
こちらも未然に用意しておかなくてはなりませんね。
大喜さん、ありがとうございます。
いえいえ、取調室で憔悴しきった彼の顔を見たときは、
「も、いっか～」って誰でも思うと思います。
yoniさん、良いところをついてますねー！
そこがまた、大笑いで！
事態を知った他の理事が、
「あいつ（理事長）は、ビビりやで～。知らんかったん？」だって。
他の理事も、
「棚の上にあげて、飾っとくだけのヤツやからな。」
皆さん、すごいご意見をくださいました。
皆さん、ありがとうございました。
ところが、この日、
もう一つ・・・・事件が・・・
あとは、理事長の運命やいかに。
ここ笑いました
私のスマホも制限かけてガラケー化していますゆえ・・・
＞着信「和歌山北警察署」と出ているではありませんか。
＞お兄ちゃん、あわてて「お・お電話です！」
ここ再び笑いました
何事か？目の前にいるお姉さんは刑事さん？と思ったでしょうか？
後半部分は、はなこさんの風格を感じさせる内容で
私もなぜか？スッキリしました！（笑）
何だかな～
でも、めでたし ってことで良かったですね。
謝罪メールも、徹底的にやって欲しいです～
７の７たび許してはいけませんよ～
仏の顔も３度までが限界ですよ～
ふぁいと！！
謝罪メールを出させたとしてもほんとに反省するかどうか。。
形だけで再犯の可能性が否定しきれない気が。。
もしくは、入れ知恵されて演技をしている可能性も。。
・・・おさまらんなぁ。（－－）
>著しい発達障害の自閉症を感じさせる人でした。
それならそれで執着して再度。。。
限定解除免許を持っていて大型バイクも所持し、家族がいるなら
謝罪ふだけで済まさせるのは納得いかないです。
刑事事件にしなくても民事で慰謝料請求はできるのでは？
あ、ごめんなさい。
＞めでたし、めでたし♪
で締めていたんでしたね。（＾＾；