ようそろう！
- カテゴリ：仕事
- 2016/08/27 07:23:06
台風の影響で、今日は北風が吹きました。
海は荒れ模様、
「会員制海洋レジャークラブ」、本日出航する小型ボートはありません。
週末宴会組（秘密基地の隊員たち）だけが結集しています。
やっと秋の気配でしょうか、
このところ熱波に晒されていた「会員制海洋レジャークラブ」は、
季節の変化を敏感に感じています。
ところで。
アベノミクスでも様々な景気浮上策を講じてきましたが、
実体経済は、あきらかに下降に向かおうとしているようです。
ピケティは「新・資本論」で、
ますます格差を拡大していく資本主義を書いていますし、
日本でも派遣だワークシェアだの綺麗ごとで飾っても、
大筋では可処分所得は、もっと低くなってくるでしょう。
ずばり「不景気」になるということです。
でも、この「不景気」という表現は、
なにかと比べての相対的な感覚であって、
縄文時代の農耕民族から見れば、医療・社会保障・（最低）老齢年金もあるというニルバーナのような話。
わたしたちが知っている近代の「バブリー」経験者から見れば、
ドツボにハマった現実です。
要は、観測者の視点。
うちの屋台骨「弱小零細吹けば飛ぶよな将棋の駒・悪徳不動産株式会社」では、
立ち位置はいつも貧乏人の側です。
（経営者側も貧乏だから）
つまり「不景気」ではなくて「平常」なのです。
貧乏に、こんなに強い会社はありません。
まず人件費が最低限（涙）。
初期投資は6年で回収、そのあとのランニングコストはほとんどなし。
設備・補修はすべて提携コーポレート会社へ外注。
（アウトソーシングも業界では掟破りの低価格）
そして、買い付け業務（手形割れの突発的買い叩き）は、
日頃から高めている内部留保が、機動力を発します。
そうなんです。
税務署もあっと驚く「無借金経営」です。
わたしがここに着任して以来、
「吹け飛び株式会社」は本来の不動産賃貸経営に加えて、
「海洋レジャー」部門が定款に入りましたが、
この迫りくる「不景気」の時代にこそ、
うちのような「会員制海洋レジャークラブ」が威力を発揮して来るのです。
格安で上質の「レジャー」が必要とされる時代の到来です。
思い返せば、わたしはこの「会員制」という仕組みを、
大和実業の社長から学びました。
バニーガールは居ませんが、うちの「会員制海洋レジャークラブ」の遺伝子は、
エスカイヤクラブから踏襲したものです。
徹底的な合理化、お客様のニーズに即座に反応するフットワーク、
そして何よりの「低価格」です。
このサービスを受け取れるのは「会員様」だけの限定なのです。
（ここに相乗効果が生まれます）
そうか、いよいよ風向きが変わりそうですか、
今朝の北風のように。
社会に還元する経済の仕組みというのは、
大企業だけが果たせる役目ではありません。
うちのような「弱小零細」でも、
「弱小零細」なりに、出来ることは山ほどあります。
ね、鈴ちゃん、パゴちゃん。
風が吹いて来たよ、
わたしたちの「沖」を目指そう。
(何せ貧乏をこじらせすぎて感覚が麻痺しているもので…(;￣ー￣A
重いエリート専用豪華客船は荒波に持ち堪えられず、海底深く沈没していくでしょうけど、
はなこさんの方舟は波を被ってもスポーン！と浮上して平気なのが見えてくるようです。(*^ーﾟ)b
ショッピングモール？！
え、違う！？（＾＾ゞ
クルーになれるなら、
セブンオブナインやデータ少佐のような有能なクルーにはなれないと思いますが
ニーリックスとかガイナンぐらいにはなれればいいかな。。。（＾＾ゞ
船は不沈船なんですかねぇ・・・・それとも風任せ波任せの笹船なんですかね（"＾ω＾）・・・
ともかく 洋上レジャーはいいですよね。日本もクルーズできる環境だけどお船が高いので、お池で
貸しボートでも乗って体力増進でもして頑張りますばい・・・・( ;∀;)
私は船長の器ではありませんので、乗っている泥舟が沈み掛けていて必死で脱出を試みている船員です。
行きたいところに連れて行ってくれる新しい船を探しています
これが一番です！
借りる必要が無くても、銀行に頼まれて借りたところは
偉い目に遭ってます（バブルの頃ですが）
ようそろう！とりかじいっぱーい！
と、とりかじー？
左だ！左に曲がるの！！
乗り手の腕次第でちゃんと行きたい方向に進めると
聞いたことがあります。どんな風でも進みたい方向にいけるように
腕を磨きたいと思ってます。ふふふ、今日の話はワンピースのようですねぇ。
わたしも海賊王になるっっ＼(^o^)／（違