Nicotto Town


すずき はなこ


宣戦布告

週末前夜の金曜日の夜が、残業になるのは少し辛いっ!
だけど、今日は、やっとかないとねえ~。

はい、只今、帰りました。from和歌山県警。

それは今日の昼過ぎ1時30分頃のこと、
「魔の交差点」大阪方面行交差点の横断歩道上に、駐車車両アリ。
ちょうど、お客様の退出と重なるので、
事前に交差点に行ったわたしと鈴ちゃんが、
退出車両を安全に誘導すべく、
交差点上に停まっている車に近寄り、
運転手を確認したところ、
なんと、横断歩道の上に車を停めて、弁当を食っておりました。
大きなプラスチック容器は、もう握りを2貫ほど残すのみで、
随分前から、ここに車を停めて弁当を食っていたのが分かるほどです。

退出車両も近づいてくるので、急いで、
「ここは、弁当食べるとこじゃありませんよ~」というために、
助手席側のドアを開けたところ、
逆ギレした運転手は、「やかましいわ☆○△×!」と怒鳴りながら急発進、
開いたままのドアは、歩道に設置されていたパイロンに跳ね返り、
はい。わたしの左前腕尺骨に当り「打撲」。
運転手は、ドアを開けたまま逃走しました。

この間、わずか10秒ほどの出来事でした。

さて、問題はここからです。
「魔の交差点」トラブルは毎度のこと。
今までの経験則から、わたしも鈴ちゃんもハンディカメラで、
常時撮影しながら事に当たるように努めています。
交通事故などは,たえずそうですが、
いまやドライブレコーダーがないと、
いくら実況見分で相手の無謀な行動を説明しても、
受け入れられないことが多々あります。

今回は、わたしの録画と,後方からの鈴ちゃんの録画、2方面あり、
ぐうの音も出ない「安全運転義務違反」です。
(くわえて、轢き逃げ、駐停車違反)
ところがなんです。
予想だにしない展開になりました。

なんと到着した交通課事故係の警察官が、
「軽犯罪法違反で、逮捕するぞ」と言って来たのです。
これには、耳を疑いました。
警官たちは,録画してあったビデオも何度も再生して確認しましたし、
現場での検証に際して、突然そんなことを言いだしたのです。

ここから捕捉しますが、
警察官が言った軽犯罪法違反というのは、

第1条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。

他人の進路に立ちふさがって、若しくはその身辺に群がって立ち退こうとせず、又は不安若しくは迷惑を覚えさせるような仕方で他人につきまとった者

  • 条件が該当すれば、ストーカー規制法配偶者暴力防止法児童虐待防止法暴力団対策法に問われることもある。

という部分を言っているらしいのですが、
わたしは歩道上にいましたし、車は横断歩道上にとまっていました。
車両の前方には立っていませんし、
むしろ歩行者の進路を塞いでいたのは車の方です。
しかも、これ、条件が該当すれば・・え?わたしたち暴対法で逮捕されるの?

ケガをしている被害者はわたしなのに?
被害者が、暴対法の逮捕者になるの?

そのうえ、この軽犯、要注意事項がもう一つあります。

濫用の禁止規定

国民の権利を必要以上に侵害しないため、あるいは、目的を逸脱して濫用されること(例えば、職務質問などによる別件逮捕や微罪逮捕の手段として利用されること)を防ぐために、以下の規定がある。

この法律の適用にあたつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意し、その本来の目的を逸脱して他の目的のためにこれを濫用するようなことがあつてはならない。 — 軽犯罪法 第4条

軽犯罪法第4条のほうが、厳しいんですね。
職権乱用ってやつです。

ここまで調べ上げたうえで、
和歌山県警所轄へ、出向いてきたわけです。
病院へ行って診断書を取って来てからですから、
午後7時くらいでしたかねえ。

無謀運転の運転手を注意するならいざ知らず、
交差点内横断歩道の上で飯を食っていて、
「車両移動」を言われたからと言って急発進して、
歩行者にケガをさせた本人のことは棚に上げて、
ケガをした被害者を、軽犯罪法で逮捕するぞって脅す警察ってどうでしょう?
この警官の暴言は他にもまだありました。
「前の事故も、その前のもいつもそうや!」というのです。
前の事故も、その前の事故も、車両進入禁止違犯や、
交差点内に違法駐車して密漁しとった窃盗犯じゃないですか。
それを、その現場検証ではそんなことひとことも言わないで、
今日になって、「前のもそうや」と言い出したのです。

これは、聞き捨てならない暴言です。
当然、和歌山県警察本部の警察相談課へ直接通話、
そのあと所轄の警察署へ抗議の電話、
くだんのおまわりさんの暴言も、鈴ちゃんがすかさず録音していたので、
改めて、怒り心頭にほっし再度抗議、
病院に行ったあとの、診断書提出に際して、もう一度交通課に直接行って抗議。
で、帰りが今になったわけなんです。

あのね、しかもですよ。
その事故係が来ていたにもかかわらず、事故として受け付けず、
警官は家に帰った!というではありませんか。
「じゃ、これが事故でないという説明をしてよ」というと、
「本人じゃないからわからない」とまたこの返答・・・。

証拠のビデオがあるんですよ。
それなのに、被害者を逮捕すると脅して、
事故受付をしなかったんですよ。
職権乱用に職務怠慢そのものです。

安心してください。
対応に出てくださったほかのおまわりさんや、刑事さんたちは、
一様にその事故係の言動が、わからない!と言ってくれています。
もちろん本署でも「すぐに所轄に連絡します」と言って、実際そうしてくれました。
当の本人のおまわりさんが、家に帰ってしまっていて、何もわからないのです。

それに「交通事故じゃないんなら、暴行傷害で刑事課やなあ」というと、
刑事さんたちは、首を横に振って「あかん、あかん!」と言っていますし、
事故でもない、傷害でもないなら、なんなんだと聞いているのです。
逃げていった運転手は、ずいぶんの高齢者でしたし、
ケガも全治5日で大したことではありません。

それよりも腹が立つのは、
被害者がなんで逮捕されなきゃならんのだということです。
(しかも、暴対法で!?)
これは、ちょっと和歌山県警、
あってはならない不祥事じゃないでしょうかね。

放っておくわけにはいきませんよ。

追記:
最近、交通課での取り扱いが多かったのは事実ですが、
夏場のシーズンになると、海辺での事件事故が多くなるのは当たり前です。
それもこれも、わたしたち住人が迷惑をこうむっているにもかかわらず、
被害者の口封じをするために、拡大解釈した暴対法をこじつけてくるなんて。
事故が多いのは、わたしたちのせいじゃないんですよ。
道路の構造上の欠陥と、違法運転手のせいなんです(それと密漁犯)
被害者を黙らせようなんて、
警察のやることじゃありません。

これは許せません。
断固、戦います。

アバター
2016/09/09 23:18
警察官の言動も録画しておく必要がありそうですね。。。
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2016/09/09 23:05
まだ、いるんですか?そんなケーサツ陥。驚いたなぁ・・・・。仕事、面倒くさいんだね?辞めちまえよ。
そいつ、職業選択の動機がアカンのと違いますかね・・・?
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2016/09/09 22:35
更迭なんて生温い処分は、国民として頂けない(更迭先でも国民が迷惑する)ので、
罷免に追い込んでやりたいくらいですね。o(`ω´*)o

そんな暴言が吐ける心理はどこからやってくるのか? 何かを勘違いしているのは間違いない。
国家権力が国民に暴力を働くことを戒めているのは憲法のはず。
だとすれば、反社会的な素性の人間が公僕を被っているだけなのか?…
腹を割らせないと白状してくれそうにもないですね… ならば、まっとうな社会的制裁を下すのみ。
ファイトーー!( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ )
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2016/09/09 22:26
なぜそういうことになってしまうのか理解に苦しみますね(^_^;)
ビデオもアリ、録音もあり、言い逃れもできない案件なのに
何を考えているんでしょう・・・。
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2016/09/09 22:09
MBS 憤懣本舗
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/sort/funman.shtml
に投稿されては、如何ですか
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2016/09/09 22:01
こんばんは
断固、ですね。



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