新企画「薬草茶を作ろう！」
- カテゴリ：仕事
- 2015/03/30 14:23:08
うちのNPO法人学術団体、
たいていの自然科学分野は、人材確保が行き届いているんですが、
やはり手薄なところが一か所あります。
お恥ずかしい話ですが、
それはなんと「植物」なのです。
理事長が、植物学の大御所なんですが、
近畿でも北部中心で、こっち方面には手が回りません。
しかし、腐っても（あ、ごめん）理事長なので、
理事長をさておいて「植物」をやる！という人が出てきません。
困るわ。
理事長の顔色を窺っていたのでは、
「植物学」だけ、草も生えない砂漠地帯になってしまいます。
理事長に対抗できるのは、
もの知らずでも、こちとらだけです。
3年後に、植物学の研究発表をするという目標で、
「薬草」からやってみることにしました。
ネットでつらつらブラウジングしてみると、
「スギナ」
「柿の葉」
「ヨモギ」
「ドクダミ」
「タラノ木」・・・
え、もっと、もっとたくさん、
上記ぜーんぶお茶になるんですって！
しかも「薬草茶」
念のために薬科大卒の現役薬剤師に臨床をやってもらって、
「薬草研究」を始めることにします。
とりあえず、今日は「皇帝ひまわり」を枝払いして、
新芽の確保をしました。
この「皇帝ひまわり」、
糖尿病の血糖値を大幅に下げる効果があるらしいです。
わたしがヒマワリと格闘している間、
鈴ちゃんは「日本ミツバチ」の養蜂に手を付けています。
フリージアが満開になる前に、、巣箱を付けないと、
ミツバチの巣別れに間に合わないんですって。
えー、
鈴ちゃん、ミツバチやるの？
じゃ、ハーブティーにいれるはちみつ、
アテにしていいんだなあ？
お花も好きですが香りもいいですものね。
健康をメインにしたお茶は今いいかもしれません。
がんばって！
本来、科学者というものは、くだらん勢力争いにうつつをぬかすものではない
知識の風を受けて、志高く舞い上がるのが科学者です
はなこさんと鈴ちゃんの試みは、面白そうですね！
あ、もちろんタラの木も。ということは、薬草茶になるものは
てんぷらでいける？？あーでもドクダミは某タレントの方が
「てんぷらにすると臭みもなくて」というのを真に受けて
やってみたけど、どくだみ臭くてパスした(笑)
薬草になるだけあってくさいので、早めに何とか
したいです。
お茶なら１年分以上作れそうです。
私は高校生時代、総合学習の時間に
ハーブの調べ物をしたことがあって
ハーブやフィトセラピストには詳しいんですが、
それ以外はあまり。
すみません。
薬草の視点では漢方を勉強すると
良いかもしれません。
柿の葉の漢方薬や、柑橘系のものも
ありますから。
そうそう、柑橘系とはちみつは相性が
いいかもしれません。
頑張ってください！
幸い 天敵の熊がいませんからね
いいですね♪
天然の蜂蜜最強ですよ！！