Nicotto Town


すずき はなこ


友情が崩壊する

迷惑な子だったなあ、ケースケ君。
あれから、1週間になりますが、まだ連絡はありません。
それどころか、家や事務所の鍵1束と貸与のケータイ電話も戻って来ません。
お母さんから、ずいぶん前に、
「連絡させますから」
「わたしも、連絡しますから」というメールを最後に、
何の音沙汰もなくなっています。

今回の1連のケースケ君の出来事は、
少なからず、わたしを落ち込ませるものになりました。
彼の生涯を心配し、社保の取り扱いを急いだのもそうですし、
社宅をはじめ、細かいことを言えば長靴や皮手袋まで一式買いそろえ、
食事も全て、社宅に常備してあげて、
それでケースケ君は、2日で逃げ出してしまったのですから。

なんというか・・・
そのケースケ君のお父さん(わたしの幼馴染)も、何も言ってこないのです。
あんたさあ、そんなヤツだったの?
わたし、異性とは言え、あんたのことを本当に信頼していたのに。
先代同士からの付き合いで、もうかれこれ50年近い竹馬の友、
お互い、親で苦労したから、分かりあえてたと思っていたのに。
あんたも1週間、黙り込むだけなのか。
そんな情けない友達関係だったのかなあ。

ちょうど遊びに来ていた「相談役」の風さんも、
わたしの相方の鈴ちゃんも、
「そんなもん、いまさらゴメンしか言えんもんを、わざわざ言うても仕方ないやろ」と言って、ケースケ君のお父さんの心情を解説してくれますが、
なんか、違う。
わたしが、落ち込んでいる理由が、なんかそこじゃないとこ。

わたし、幼馴染のその友人を,見誤っていたのかと後悔していること。
そんなヤツだとは思わなかった。
いや、そんなヤツだったのかと心が痛いこと。
あんた、死ぬ気で子育てしてこなかったのか。
それで、やっていることはそのケースケ君と、なんら変りばえのないこと。

あんたに、本当なら自分が買うところだった格安の物件を横渡しして、
子供たちのことを考えるために、店舗付き住宅にし、
リフォームも屋根工事も全部、会社から紹介してあげた・・・
どこの業者が、あんな値段で出来ると思っているの。
それだけじゃない、
物販の仕入れまで,わたしが代わってやってきて、
什器一切まで、格安レンタルにして渡してあげているのに。
とどのつまりが、息子まで押し付けて来て、このざまじゃん。

ケースケにも、あんたにも、わたしがしてきたことは「これ以上はない!」というものだったはず。

なんだかなあ。
裏切られたなあ。
それで、音信不通にするのかあ。
そんなヤツだったのかあ。

わたしが人生のどん底で、苦しかったとき、
あんたは、美味しいコーヒーを飲ませてくれたよね。
「離婚したよ」と知らせたら、
「離婚祝いに、車をやる」と言って笑いながら中古のクラウンをくれたよ。
あんたとわたしは、浮いた話は一切なかったけど、
そんなくだらない色恋沙汰より、
兄弟のようにつながっていると思っていたのになあ。

なんでかなあ、人生の最後に近くなって、
この幼馴染を裏切るのかなあ。
あんたの嫁さんや、子供より、わたしとの付き合いは長いはずなのに。
あんたという友人が、こんな形で友情を終えても良いと思っているのか・・・
なんだか、そこんとこが、やるせない。

いいよ。
わたしも大人だからね。
笑って「たいへんだね」と空々しいことの一つも言うわ。
でも,そう言ってしまったら、
もう、わたしとあんたの距離は冥王星より離れてるんだよ。

そう言わせたいのかな?と思うと、
なんとも、やるせない気持ちが胸の中でいっぱいになってしまうんです。
友情が、ブラックホールに飲み込まれて押し潰されていくような…
そんな苦しい気持ちがしてなりません。

おいっ!なんで黙ってるんだよっ。

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2016/10/31 15:24
・・・・(´-ω-`)う~ん 彼のお腹の中開いて見てみたいです
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2016/10/30 10:33
はなちゃん・・・
読んでいて、心が痛くなりました
私も友だちだと思っていた子に、罵声を浴びせられ、縁を切ったことがあります
彼女の無理難題に誠意で応えてきたのに・・・
彼女が学生時代から親しくしていた子は、既に離れ、私が最後の1人だったのに・・・
それでもいつか、彼女が私を頼ってきたら、受け入れるだろうなぁと思っています

彼に対するはなちゃんの気持ちが、平静に戻るには、時間薬が必要ですね
今は、この件に囚われずに、元気なはなちゃんに戻るように、祈るのみです
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2016/10/30 01:31
友達だと思っていたのは、わたしだけだったんです、きっと。

これは寂し過ぎます。ケースケ父にとってもはなちゃんは友達な筈です。
ただ、とても「甘えて」おられるのだと。よく理解してくれてるのだから、何も言わずとも許されると。
親しき仲の礼儀を失念されているのではないのでしょうか・・・。

はなちゃんはきっと、人を信頼し、深く、厚く、友情を惜しみなく与える事ができる善意のかたまりです。
私も含めて、大方は裏切られたくなく、傷つくのも嫌だし、他人の面倒に関わることも避けたい薄っぺらい付き合いを「そんなもんでしょ」とうそぶいているのだと思います。
私はだから深い信頼で結ばれている幼馴染も、友達だって居ないかも。“人間的に冷たい”からねー。「深く付き合う」ことは諦めてるなぁ・・・。なので、はなちゃんはとっても羨ましいです。

はなちゃんはそんな醒めた人じゃないでしょう?
「おいっ!なんで黙ってるんだよっ。」って言葉、ケースケ父に投げつけても良いと思うけどなぁ
友情を諦めないで、諦めるなら尚ぶつかってからでもいいのでは?などど勝手な事を思った次第です。
善意を傷つけられるとMPがエンプティ(パゴットさん風表現)になりますよね・・・
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2016/10/29 23:24
一応、確認なんですが
ケースケ君のお父さん、無事なんですよね。
入院とかされていたりしませんよね。

はなこさんからは「友情」なのかもしれませんが、
ケースケ君のお父さんからは「妹分」のようなものだったのかも。
完全に対等ではない、ちょっとだけでも目下の相手に 負い目を持っちゃうと、
顔をあわせづらい 、謝りにくい ってのがあるのかも
なんて思ったりもします。
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2016/10/29 23:12
こんばんは☆
>家や事務所の鍵1束
幼馴染とか昔お世話になったとかいう情緒的な話は横において、速攻で返却させないとまずいです。
仕事を休む連絡の一つすら自分で出来ない病気の子供に「連絡させます。」とかありえません。
もし、期限を切って返すように言っても返してこないなら早めに鍵を全部取り換えたほうがいいです。
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2016/10/29 21:00
区切りをつける意味で、
貸与している鍵と携帯を返しに来るように連絡するのがいいと思います。
(もう連絡してるのかな・・)
来たらその時にもう一度、K君でも父でも話をしてみたらいいのではないか、と。。

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2016/10/29 20:29
はなこさんの行き場のないやるせない気持ち 何となく分かります

私も今回ずっと友達だと思ってた人達との友情が崩壊したばかり
私はあなた達が辛い時 友達だから話を聞いてあげたり慰めたり色々して来たのに
今回私が人生最大に傷付いている時 みんな一言も心配もしてくれずスルーするんだね
違う相手から同じ反応が返って来たのが重なって これはほんとに辛かった
あ~ 私が友達と思ってた人はこんな人たちだったんか~と 信じてた自分が情けなくなりましたよ
そう自分を納得させようとしても 苦しいですよね
何とか言って来い!コラ!!って気持ちと もういい!!という気持ちで混乱していますよ
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2016/10/29 20:25
>わたしが人生のどん底で、苦しかったとき、
>あんたは、美味しいコーヒーを飲ませてくれたよね。
>「離婚したよ」と知らせたら、
>「離婚祝いに、車をやる」と言って笑いながら中古のクラウンをくれたよ。
を読んでびっくりしました
どん底で苦しかったときの友情は心に響くものです
今、幼馴染のその友人がどういう状況で、どういう思いか?わからないけど、
あわせる顔がないと恥に思っているようにも想像できます
「相談役」の風さんや鈴ちゃんが言うように
「そんなもん、いまさらゴメンしか言えんもんを、わざわざ言うても仕方ないやろ」
という解説も理解できます
けれど、「迷惑かけてスマン」の一言が言えないのは何が壁になってるんだろう?
百万歩譲って、はなこさんのほうから連絡をとったらダメかなあ?
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2016/10/29 19:23
1度でも信じた人から「裏切り」のようなことをされると、大きな痛手ですよね。

「信じた自分」が痛いんですよね。

Mt.かめさんがブラウン神父のことをお話しなさったので、
私は名探偵ポワロさんの言葉を贈らせていただきます。

「あなたも私も象ね」
「いいえ、私達は人間です。人間には忘れるという慈悲があります」

でも今すぐ何もなかったと、まるっと「許す」のとは訳が違いますけどね!!
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2016/10/29 19:23
何か・・・あるのかも・・・
ケースケ君、復活とか・・・
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2016/10/29 19:03
うーーん、もぉね「親は子の鏡、子は親の鏡」なんですよ。
どっちかというと、本人よりその周りの目下の人間を注意してみろ
というチェスタトンのブラウン神父シリーズの教訓と言うのをわたしは信じてまして。
一番いいのは「こども」ですよ。子どもをみたら、親がどんなに取り繕ってもボロボロわかります。
だから私は子どもと付き合うときは超真剣です。オトナなんかチョロイモンだけど、子どもは
そうはいきません。ああ、自分で言ってて自分の耳がいたーーい\(◎o◎)/!
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2016/10/29 18:57
自分の気持ちを整理するために書いてみましたら・・・
なんだか、独り相撲だったのがよく分かりました。
友達だと思っていたのは、わたしだけだったんです、きっと。

なんだかなあ。



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