マジメで本気の会社経営。
- カテゴリ：仕事
- 2019/04/27 20:20:44
昨日の続き…みたいなもんですが。
「決算書をちゃんと読んでおくように！」
毎年のことながら、鈴ちゃんからきついお叱りの言葉とともに、
分厚いファイルを渡されます。
あまり興味の湧く内容ではありません。
「とりあえず微妙な黒字でよかったじゃん♪」というと、
「そういう問題ではありません。」とまた叱られました。
今の日本の中小企業の約半数は「赤字経営」だと、
なんかで読んだことがあります。
「そっかー、そんなに大変なのかー」と思ってましたが、
決算書を片手にいろいろ調べていましたら、
「わざと」赤字経営にしている会社が多いんだそうです。
会社というのは、資金ショートしない限り（まあたいていの場合は）
潰れないものなんですって。
へー。
倒産というのは、資金が回らなくなったら起きる現象らしいです。
そっか、じゃ、赤字でも、
誰からか、どこかからか借りてこれれば倒産じゃないんですな。
しかも、赤字だと損益算入し意図して利益を計上しないことから、
税金が安くなるんですと。
へー。
知らなかったわけじゃありません。
なんか、そんなこと聞いたような記憶があります。
忘れていただけです。
は！っと気が付きました。
そーだ、それだ！
うち、数年前に放火されたんです。
事務所棟200㎡を全焼しました。
そのときは、うっかり事務所棟だけ火災保険に入れるのを忘れていて、
3600万の損害を出しました。
あー！あれ！あれだ！
火事の損金計上以来、翌年からは納税義務がないため、
キャッシュフローを痛めることもなくなるらしい。
このような損金をわざと出して、
会社を効率的に回している会社も数多くあるそうです。
なーんだ。
そうだったんだ～。
あの火事の損害を、「一生懸命復旧していますよ」ということなんですね。
日本って優しい国だなあ。
そーだ、そーだ。
なんかそんなこと、税理士が言ってたような気がする、
ずいぶん前に。
それに、その火事よりもっと前に、
わたし、レストラン一件潰してます。
Hawaiiから帰ってきて、
外食産業にあこがれて、
かなり大きいレストランをいきなり開店しました。
（今、考えるとムチャクチャです）
その時、シャンデリアをイタリア製の手工芸品にして3基、
壁際に同じデザインの照明を…いくつだったっけ？
幾つか付けました。
それにまた、イタリア製のテーブルセットを…
うーんと20席分買ったかな。
食器は全部、ノリタケで統一し、
ショーケースが、それだけでも200万しました。
うん、ムチャクチャです。
で、結局そのレストランは半年で潰しました。
いや、売り上げはあったんですが、
わたしが体を壊してしまいました。
外食産業が、こんなにもブラックだとは全然知らなかったんです。
で、たった半年しか営業しなかったレストランに、
全部で幾ら掛けたかなあ～。
でも死ぬよりはマシ。
店を閉めるのに躊躇はしませんでしたよ。
バシッと閉店ガラガラっ！
そっかー。
それらが全部、損金になってるんだー。
いや、正確に言うと、
レストランの什器やシャンデリアは損金にはならず、
レンタルで現在も他の飲食店や店舗に出されています。
つまり収益を上げています。
もともとレストランにした店舗も、
1億6800の競売物件を5000万で落としたヤツで、
現在も「吹け飛び株式会社」の自社物件として賃貸中ですから、
・・・ふーん。
考えると会社の金で、好きなことやってるな。
そーだったのか。
ここに書くまで気が付かなかった。
よーし今度は、炭焼きやるぞー。
昨年度決算で、もうそろそろ損金がなくなってきたらしいから、
新たに損金処理用のマイナス財源が必要なはずーっ♪
わーい、炭焼きをやる理由ができたーっ♪
やっぱり決算書はちゃんと読むべきですな。
「決算書をちゃんと読んでおくように！」
毎年のことながら、鈴ちゃんからきついお叱りの言葉とともに、
分厚いファイルを渡されます。
あまり興味の湧く内容ではありません。
「とりあえず微妙な黒字でよかったじゃん♪」というと、
「そういう問題ではありません。」とまた叱られました。
今の日本の中小企業の約半数は「赤字経営」だと、
なんかで読んだことがあります。
「そっかー、そんなに大変なのかー」と思ってましたが、
決算書を片手にいろいろ調べていましたら、
「わざと」赤字経営にしている会社が多いんだそうです。
会社というのは、資金ショートしない限り（まあたいていの場合は）
潰れないものなんですって。
へー。
倒産というのは、資金が回らなくなったら起きる現象らしいです。
そっか、じゃ、赤字でも、
誰からか、どこかからか借りてこれれば倒産じゃないんですな。
しかも、赤字だと損益算入し意図して利益を計上しないことから、
税金が安くなるんですと。
へー。
知らなかったわけじゃありません。
なんか、そんなこと聞いたような記憶があります。
忘れていただけです。
は！っと気が付きました。
そーだ、それだ！
うち、数年前に放火されたんです。
事務所棟200㎡を全焼しました。
そのときは、うっかり事務所棟だけ火災保険に入れるのを忘れていて、
3600万の損害を出しました。
あー！あれ！あれだ！
火事の損金計上以来、翌年からは納税義務がないため、
キャッシュフローを痛めることもなくなるらしい。
このような損金をわざと出して、
会社を効率的に回している会社も数多くあるそうです。
なーんだ。
そうだったんだ～。
あの火事の損害を、「一生懸命復旧していますよ」ということなんですね。
日本って優しい国だなあ。
そーだ、そーだ。
なんかそんなこと、税理士が言ってたような気がする、
ずいぶん前に。
それに、その火事よりもっと前に、
わたし、レストラン一件潰してます。
Hawaiiから帰ってきて、
外食産業にあこがれて、
かなり大きいレストランをいきなり開店しました。
（今、考えるとムチャクチャです）
その時、シャンデリアをイタリア製の手工芸品にして3基、
壁際に同じデザインの照明を…いくつだったっけ？
幾つか付けました。
それにまた、イタリア製のテーブルセットを…
うーんと20席分買ったかな。
食器は全部、ノリタケで統一し、
ショーケースが、それだけでも200万しました。
うん、ムチャクチャです。
で、結局そのレストランは半年で潰しました。
いや、売り上げはあったんですが、
わたしが体を壊してしまいました。
外食産業が、こんなにもブラックだとは全然知らなかったんです。
で、たった半年しか営業しなかったレストランに、
全部で幾ら掛けたかなあ～。
でも死ぬよりはマシ。
店を閉めるのに躊躇はしませんでしたよ。
バシッと閉店ガラガラっ！
そっかー。
それらが全部、損金になってるんだー。
いや、正確に言うと、
レストランの什器やシャンデリアは損金にはならず、
レンタルで現在も他の飲食店や店舗に出されています。
つまり収益を上げています。
もともとレストランにした店舗も、
1億6800の競売物件を5000万で落としたヤツで、
現在も「吹け飛び株式会社」の自社物件として賃貸中ですから、
・・・ふーん。
考えると会社の金で、好きなことやってるな。
そーだったのか。
ここに書くまで気が付かなかった。
よーし今度は、炭焼きやるぞー。
昨年度決算で、もうそろそろ損金がなくなってきたらしいから、
新たに損金処理用のマイナス財源が必要なはずーっ♪
わーい、炭焼きをやる理由ができたーっ♪
やっぱり決算書はちゃんと読むべきですな。
会社で儲けた金は自分の才覚で儲けたので俺の金だという態度なのです。
いやいや、社会に還元しろよというと彼らは怒ります。
日本の社会は良くならないだろうな～と最近思う事が多いです。
聞いてました。儲けるとごっそり徴収されるというストレートな事から、
借金してたほうが信用が高くなるとか…会社にお金を持っていると
碌な事がないから、高級車を買ったり、そんなに使わない業務用重機を
購入したりして消費させられるようなイメージ…
税金が高くなるんなら仕方ないのか～？それなのに、社員には還元しないのなー
凡人の頭では理解できない事ばかり…orz
最近では多くの中小企業がギリギリのラインで資金を回しているそうで、
一人一人が支えていたロープの1本でもプッツリ切れると倒産するぐらいらしいし…
意図的な赤字経営で、ブラックにならざるをえない感じなんだなぁ…って。
(´ω｀) ンー…よく判らないけども…
ケーザイケーザイ言ってる割に、マイナス方向ばかりに進んでる事実を
把握できない国家が悪いのだという事は判ります。国民に嘘をつきまくるし～…
そっか～「損金」が必要なんですね。
相変わらずよく判らないけども…これが「借金してた方が信用を獲得する」という事なのかな。
誰の信用？と考えたら…税務署とか金融機関とか… ポンッ！(脳内パンクw
姐さん家には「いしだあゆみ（ワタクシのブログ常連キャラ。凹んだ時よく出る）」が
いなかったんですね…
いい炭ができるようになりますようにー＼(^o^)／
同人誌業界で古株で有名な方の話です
https://drmoro.at.webry.info/201208/article_9.html
職人映画が見たくて検索してたら、半世界という、元SMAPゴローちゃんの、独身おっさん3人の炭焼き職人が絡んだ映画があるんですね
ほほう・・・と思ったら、公開したばかりで、まだDVD化してませんでした
来るか、炭焼きの時代！