マインドフルネス瞑想
- カテゴリ：日記
- 2021/11/04 06:40:03
このところ（ここ1か月）、マインドフルネス瞑想が好調に推移しています。
ああ、ここへ来るまでの、なんと長かったこと！
一番最初、ビジネス書の分野から入り、
世界の著名な経営者や、有名アスリートが取り入れているメソッドということで、
「なんじゃろな？」と思って始めたトレーニングでしたが、
もう、かれこれ、1年は経つんじゃないでしょうか。
4か月目くらいで、ものすごく怖い夢を見て、
その恐怖から、しばらく止めていました。
でも、ユヴァルノアハラリ（わたしが今、ハマっている歴史学者）さんや、
スタンフォード大学の論文などを読んでいると、
やっぱり、かなりの効果があるらしいということから、
また、そろ～っと再開していたんです。
そうしたら、今度は、未破裂脳動脈瘤が見つかってコイル塞栓手術で入院、
その間ヒマだから、マインドフルネスやりまくっていたんですよね。
したら、まー、驚いたことに、
術後4時間の集中治療室から出たその足で、退院！
驚異の回復力に、自分でも脅威を感じました。
すごい効果！
えらいもんじゃなあ。
合わせて曹洞宗の禅定や、ブッダの生涯についても勉強してきました。
わたしのベースは、聖書に基づくクリスチャン教育でしたから、
イスラムはモーゼ五書を原典にしていることなども併せて、
世界の宗教史にも関係してきました。
（最初、ビジネス系だったんですがね。）
1年で、やっとここまでかあ。
いろいろ調べていくうちに、
マインドフルネスにも、
好転反応というのがあるということが分かってきました。
あの、えもいわれぬ恐怖に夢が、それだったのです。
先日、今度はまた不思議な夢を見ました。
どういうことだろうかと訝っていましたが、
今日また、なんとも悲しい惜別の夢に突き落とされました。
解りましたっ！
これ、マインドフルネス瞑想が潜在意識に影響しているんじゃないかしら。
これまでの、恐怖、崩壊、惜別のどん底に落とされるような悪夢（？）、
瞑想1年生のわたしには、すごいことだと思います。
この歳まで生きてきて、やっと、いろいろな物事の意味が分かってきました。
これが「不立文字」です。
面白い、メチャクチャ面白い日課になってきました。
まずは、今日の1日を始めるにあたり、
夢から覚めたこの感覚を覚えておくために、書き留めました。
意味不明な長文でごめんなさい。
先日は、お見苦しい大根足、大変失礼いたしましたっ。
お釈迦さまがある日の説法で一言も言葉を発せずに花をかざして、
マカカショウ（釈迦の十大弟子のひとり）だけがわかり禅宗の祖となりました
そして、少林寺で壁に向って９年間座禅を続けたボダイダルマ（達磨大師）を思い出します
そして、原因と結果をあべこべにしてしまう過ちに注意しなくては！と思うのです
うん、修行かもー。
でもねー、最近では、瞑想しないで寝ると、ちょっと嫌な感じが残るようになりました。
朝、起きてからも時間があれば、10分でも瞑想します。
そこから始まる日常の動作が、すごくスムーズな感じがするんですよ。
うーん、一言で言うと、ラクなんです。
エライモンですな～。
いえいえ、わたしは未だ悟りとは、程遠い初心者街道まっしぐらです。
でも、キリストも浸礼を受けてから40日、荒野を彷徨い歩きました。
表現は違うけど、瞑想の一つ、歩行瞑想もその一つです。
ブッダも悟りを開く前から、座禅はありましたし、
瞑想と言うのは、宗教とはかけ離れたところから存在していた事実が伺えます。
いつもの夢とは違う、今まで見たこの3つの夢は、
確かに「恐怖」「承認欲求」「惜別」と言う種類でもすべて執着と関係しています。
潜在意識の根深さを思い知りました。（あ、わずかですけど）
仏教では悟りの段階が52段階あって（51段目が菩薩の位、52段目が仏の位で51段目まで行くと六道から離脱できる）、はなこさんは幾つかの悟りを経験しているのかも。
40何段かまで行くと崩れない悟り（不退転）になるのですが、それまでは悟っても崩れるを繰り返すから、好転反応みたいなことが起こるのかも？
私は知識だけで修行はやってないから、経験はないのですが。
爆絶好調です♪
今日はね、「反応しない練習」をしています。
https://next.rikunabi.com/journal/20160131/
見えてくるような気がします。ヽ(´ω｀)ノ
色んな物事が「そう繋がってたか！」と判ってくる瞬間は感動しますよね～
それが言葉にならない状態でも「確かに理解した」という実感はあると思うんですよね。
うんうん。今日も良い一日を～♪