月餅より重く濃厚な一日の終わりに。
- カテゴリ：人生
- 2018/09/24 21:15:01
1年ぶりに、サンマ青年に再開しました。
え～、こんなだったっけ？
すっかり落ち着いた好青年になり代わっていました。
とても23歳には、見えません。
一緒に来た彼女（彼女じゃない）も、
とても落ち着いた雰囲気で、
二人でいると、とても素敵なカップルに見えました。
いい感じ♫
サンマ青年（そのいわれは二日前の日記で）は、
なんと、
この12月に、オーストラリアの日本料理店に就職するのだそうです。
もう就労ビザも、下りているって言ってました。
英語も大丈夫。
なんと、用意周到な若者でしょう。
そこいら辺も、23歳とは思えない安定感です。
これは、ニュータイプかも。
オーストラリアで、彼はいったい何を学んでくるのでしょうか。
何に感動してくるのでしょう。
そして、日本に何を持ち帰ってくれるでしょうか。
楽しみです。
http://nannsetogg.naturum.ne.jp/
「極楽」にアップしておきました。
写真で、お楽しみください。
そして、今日は「会員制海洋レジャークラブ」、
ほんとにいろんなことがあったのですが、
終業間際になって、またトラブルでした。
不法侵入の親子連れを発見、手には、たも網とバケツを持っていました。
何か、取りに来ましたね。
残念ながら、
ここは私有地で自然公園保護法で生物の採取は禁じられています。
小さな子供さんもいる手前、
速やかにお引き取りいただければ、
不法侵入は不問にするつもりでした・・・・が。
近くによれば、なんと強烈なアルコール臭がするではありませんか。
これはイカンでしょう。
車を運転してきて、帰りにこれで運転すれば間違いなく飲酒運転です。
ハンパじゃない焼酎の臭いです。
男（お父さん）は、口方出まかせ、
不法侵入も生物採取も、飲酒も違法駐車も、
すべて必死でつじつまを合わせるための言い逃れに終始していましたが、
子どもの方は、正直に、
警告看板も見ていたこと、
侵入不可のバリケードも破ったこと、
酒を飲んでいたことまで、隠さず話してくれました。
そして、淡々と話す子供を、男は小突いてしゃべら咲ないように画策しました。
ひどい親だな。
警察を呼んで身柄を引き渡しましたが、
男はアル中でした。
隠れて酒を飲む口実に、子どもを海に連れ出したようです。
アウトです。
おりしも「秋の交通安全運動」の最中、
このまますっと帰れるはずもありません。
あとは,和歌山県警北署の皆さんにお任せしましたが、
お父さん、
こんな正直ないい子が、どうしてあなたの子供なんでしょう。
それを、あなたは「嘘をつくように」仕向けるのですか。
別れ際に、耳元で「恥を知れ」と言いました。
小学校6年の男の子に、父親は負けているのです。
正直でいるのは、とても勇気のいることです。
子どもは、どんな環境でも、育つのだということを見たような気がしました。
若いサンマ青年も、大海原を超えようとしています。
この小さな男の子も、自分の父親を超えました。
若い世代が、良い選択をし、良い結果につながっていきますように。
次の世代を担う若者たちが、
良い大人になって、人生を紡いでいきますように。
アル中のお父さんや、わたしたちは、
今からでも生き方の軌道修正をして、
悔いのない人生を全うできますように・・・と、
誰にお願いすればよいのでしょうか。
神様、教えてください。
中秋の名月に、想うことしきり。
老害と呼ばれるような人間にだけはなりたくないです。
非常に酷な言い方ですがアル中は死んでも治りません。
免許取り消しにしても無免許で運転します。
交通事故は起こした本人よりも周り全ての人間を不幸にします。（加害者家族、被害者関係なくね）
小６と言えば正義感の強い年頃だったか・・・
情けない父親を淡々と見つめる胸の内はどんなでしょうか
せっかくです。これを機にアルコールを断てればいいのだけどね。
だったら自分も子供を持ってもよかったんだろうか・・・(-_-)
サンマを追いかけた青年がオーストラリアの日本料理店シェフに就任！
まん丸お月さんは何を思っているのでしょうねぇ… (´ω｀) ンー…
ニャータが出航していく釣り人を眼で追っている姿が印象的です。
もう、すっかりポン君の代わりをこなしているような…(￣ｍ￣〃)
なんといいますか・・・思わず何かに祈りたくなりました
そりゃー全部が全部、素晴らしいわけじゃないけど
少なくとも私たちの世代よりは人間ができているんじゃないかと
思える若者が多いと思う。ちゃんと電車に乗るときに列になるしさ(笑)
母や父に「これはいけないよ」と注意するような子でした。
まあ、子育ては親にとっても勉強になるのではないでしょうか？
せめて、他の周囲の人間がまともであることを祈ります。
次代に想いを譲るのがいいでしょう。正直な男の子に幸あらんことを！