Nicotto Town


koshiのお部屋分家


絵に描いたような・・・

以前にも述べたが,私は元々パはロッテのファンだった。
前監督濃人渉の遺産でちゃっかり金田が日本一になった74年とか,前期優勝した81年,そして31年ぶりに日本一になった05年もすべて覚えている。
何せ,73~78年まてせ我が町に在った球団である。
地元を応援するのがファンたる者・・・と思ってきたし,その考えは今も変わらない。
残念なことにロッテが川崎に去り,さらには千葉に移転することで完全に地域に密着した球団となって長い期間をかけて力を付けた頃,我が町には楽天野球団が誕生した。
したがってパは2つの球団を贔屓することになるのだが,その両者が我が町でゲームをする時は,ラストスタンドの黒い軍団に未練を感じつつも,地元の新しい球団を応援することになる・・・。


そして本日,今季初のロッテ戦観戦となった。
ロッテは球界を代表するサブマリンの渡辺俊介が先発。
対する楽天は,防御率6点台の長谷部。
どう考えてもローテの谷なので,勝機は薄いと踏んだ。
予想通り先頭バッターを出した長谷部が痛打を浴び,先制する。
すぐに逆転に成功した楽天だが,逆転の2点適時打を打った草野が三塁で憤死。
詰め切ることができないでいるうちに,すぐにルーキー清田にプロ入り初逆転2ランを浴びる(バックスクリーンまで飛んだ)。
そして敗色濃厚な1点ビハインドの8回裏。
150キロ超のストレートを投げ込む藪田に対して1死一二塁から鉄平がライト線を破る。
一塁ランナーの内村が快足を飛ばし長駆本塁を陥れたかに見えたが,クロスプレーで又しても憤死。
さすが主審栄村である。
そして二死二塁。
4番の山﨑にせめてタイムリーが・・・と思いきや,珍しく再三ファウルで粘った後,真芯で捉えた打球は私の目の前のレフトスタンド下段へ・・・。


絵に描いたような勝ち越し2ラン。
こんなの漫画でしかあり得ない(相手チームの場合は大いにあり得る。)と思っていたことが現実となった・・・。
蓋を空けてみれば,ロッテにKスタ13連勝。
最後は小山が三振で締めくくって,私も観戦連勝・・・と良いことずくめ。
暑い中行った甲斐があったというものだ。
次は来週の西武戦か・・・。
行けると良いが,勝つのは正直言って苦しいだろうな・・・。





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