Nicotto Town


koshiのお部屋分家


「1941」

この手の根多は専ら本家でかまして呆れられていたのだが,最近はどっちが分家か本家か分からなくなってきた。
よって,どちらでもかましてみることにする・・・。



題名を見て,映画根多と思った方は正解である。
ゲーム根多と思った方,それは似て非なる「1942」である。
そして,戦争関連と思った方,それも正解に近かったりする・・・。
「1941」(邦題は「いちきゅうよんいち」と読む)。
今をときめくスティーヴン・スピルバーグ監督による1979年の作品である・・・。


人間誰しも旬がある。
上り調子の時は追い風の人生だ。
スピルバーグにとって,70~80年代こそ,まさに追い風が吹いていた時代ではなかったろうか・・・。
アカデミー賞(近年の受賞作を見ると権威なんてこれっぽっちも無いような気がするが)狙いが露骨な「シンドラーのリスト」,どう考えても考証がおかしく,双方が平等ではない「プライベート・ライアン」,今世紀に入ってからだと「ハリー・ポッター」シリーズが大ヒットしたようだが,私は仕方なく3作目まで見たが,あまりのあざとさに我慢できなくなった・・・。
どうやら,スピルバーグは上記80年代までに,神通力を使い果たしてしまったようだ・・・。


「ジョーズ」(74),「未知との遭遇」(78),「レイダース-失われた聖櫃」(81),「同2-インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」(84),「ET」(82)あたりは,映画史上に残るべき第一級の娯楽作,と言えると思うのだが,後はせいぜい「太陽の帝国」(87)あたりがまずまず見ることができるといった程度で,以降の作品については,個人的に大いに???である・・・・・。


(くそっ,文字数で刎ねられた・・・。興味のある方は続きを読んでね・・・)

アバター
2011/02/05 21:29
月蝕さん,今晩は。
「グレムリン」に「グーニーズ」というのもありましたね。
もう少し新しいと「フック」も。
あの時代のスピルバーグには間違いなく追い風が吹いていたと思います。
今は,興行的には○でしょうが,過ぎたるは・・・という感じです。
アバター
2011/02/04 22:58
詳しいですね^^;
昔子供の頃、お正月映画で、毎年スピルバーグの映画家族で観に行ってたの思い出しました。
「E.T.」「グレムリン」「グーニーズ」・・・当時吹き替えなんてなくて、読めもしない漢字を必死に読んでいましたね~^^;




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