どうでも良い昔語りだが・・・
- カテゴリ:音楽
- 2011/06/23 19:42:04
トルクのある低ギアに落とし,レブカウンターが跳ね上がるまで引っ張って一気に5速へぶち込む。
後は緩いRが続く限り,右足のアクセルワークのみでクリアしていく。
但し,路面が濡れているので限界までは攻めない。
コーナーでカウンター当てようもんなら確実にコントロールアウトだ・・・。
所詮,私の腕などその程度なんだが・・・。
この季節,週末になると仕事帰りにダートの峠を攻めたことがあった。
愛車がAE86だった若い頃のことである・・・。
週末のクルージングに不可欠なのが,さして上等とも言えぬ装置で聞く音楽である。
簡易CDプレイヤーを積んではいたが,今と違って振動に極めて弱く音飛びが激しかったので(ディジタル信号を強引にアナログ変換させて聴いていた),専らレンタルCDをダビングしたコンパクトカセット(死語か)で聴くことが多かった。
周知の通り,私の好みはアコースティック系の音楽なのだが,この時ばかりはクラシック系は二の次となり,当時バブルを極めていたF1絡みで疾走感のあるT-SQUAREが多かった。
勿論,cxによるF1中継のテーマ曲だった「Truth」
http://www.youtube.com/watch?v=jt6NfEq97Lc&feature=fvsr
や,セナのテーマ曲だった「Faces」,
http://www.youtube.com/watch?v=bvefnX4F1To&feature=related
(画像はバトンだが)
プロスト優勝のテーマだった「明日への扉」
http://www.youtube.com/watch?v=ESkAIdK0h-A&feature=related
(画像は無視してください)
といった曲も聴いたのだが,この季節のクルージングには,何と言っても「Rainy Day,Rainy Heart」
http://www.youtube.com/watch?v=UtBOSsScWwI(画像無視)
だった。
田舎道にT-SQUAREは似合わないが,極希に助手席が埋まっている時など,ご機嫌でかけたものだった・・・。
その他,「Omens of Love」なんてのもお気に入りだった・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=HCGiUVrQ-oA&feature=related
今考えると,F1共々良い時代であった・・・。
ご謙遜を。
バッハ-ブラームス-シェーンベルクという系譜を,編曲繋がりと看破できるおねいさんは他にはおりませぬ。
私の聴く範囲こそ限られておりますので,こちらこそまた新たな発見のある曲をぜひご紹介ください。
スカルラッティのソナタやドビュッシーの前奏曲集のような気の利いた選曲がどうにもできませんので・・・。
一般的には「恋のうぐいす」とされることが多いですが、
「恋の夜啼きうぐいす」、「恋の小夜啼鳥」としても間違いではないですよね^^
いえいえ、何を仰いますか。。
私はごく限られたものしか聴いておりませんよ。。
知識にしてもkoshiさんの足元にも及びません。
今後とも素敵な音楽をご紹介ください^^
お気に入りの曲というのは不思議なもので,聴いた当時の思い出も鮮明に甦るものなんですね。
成る程,邦題は「恋の夜啼きうぐいす」でしたか。
当たらずとも遠からじ・・・(違うか・・・)
しかし,レパートリー広いですね。
クラシックだけでもバロック以降すべて網羅していますし・・・。
ラテンとかジャズは私は分かりませんが,これからもいろいろな良い曲をボーダーレスで教えてください。
「恋の夜啼きうぐいす」は大好きな曲になりました。
やはり若い頃,一度は峠を攻めますよね。
今考えると,あんな危ないことよくやった・・・と思いますが,それだけ無鉄砲だった・・・ということでしょう・・・。
8トラとは懐かしいです。
ひところカラオケが8トラ全盛だった時代がありました。
ガチャンとはめ込んだり,抜いたりする豪快さが有りましたね・・・。
>山本コータローとウィークエンド 「岬めぐり」
涙が出るくらい懐かしいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=JxHURXOxt_I&feature=fvsr
往事を偲ぶとともに,あの時代の名曲の数々は「懐メロ」として単純に一括りしてはいけない何かが有るような気がします・・・。
T-SQUAREのアルバムには,ずばり「F1-Grand Prix」なんてのも有りまして,最後のトラックが「Omens of Love」でございました。
因みに,「Crisis」なんて曲があり,聴いている最中に右ターンでクラッシュしたという痛い記憶も有ります・・・。
>松岡直也
そうそう,それもありました・・・。
一昨年,当時聴いた廃盤になったアルバムをオークションで入手しまして・・・以下自粛・・・(というか↓参照。宜しかったら見てください)。
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/602552673260a0f3a4e56cc887856bfd
確かに92年から・・・と記憶しているのですが,マン太郎の曲は何だったか記憶を辿るとSHOW-YAの「PEACE OF MIND」でしたね・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=RMAU4eEgO1s&feature=related
シューマッハーはDead endの「Good Morning Satellite」(CDカット版ではなく,インストゥルメンタル版)
http://www.youtube.com/watch?v=tyUwpdWvmPA&feature=related
ヒルは是方博邦の「HEART OF EARTH」
http://www.youtube.com/watch?v=Tahw5KbuEJE
でしたね。
亀レス,済みません(滝汗)。
典雅なクープランの調べをありがとうございます。
ブルボン朝時代のパリに行った気分で聴くことができました。
思い出の一曲だったのですね。
Rossignolとはナイチンゲールと同義で,夜鶯のことでしょうから(ストラヴィンスキーに「夜鶯の歌」とかいうのがあった記憶が・・・),「恋の夜鶯」とでも訳すのでしょうか・・・(違うか・・・)。
バロックもルネッサンスも現代も弱い私・・・。
しかし、運転の上手な友人に峠の攻め方を教わって、独りで練習している時
下ってくる中型バイクと危く衝突しそうになり、かろうじて互いに避け切れたものの
20分くらい車を運転できませんでした。それ以来スピードへの挑戦は止めました。
私の頃のカーオーディオは、8トラック!(・・・古過ぎてご存じない方が多いでしょう。)
愛唱歌は、山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」、一点張り!
koshiさんの青春歌の中では、「Faces」が哀調があって、私好みでした。
「Rainy Day,Rainy Heart」もサックスの甘いメロディが助手席の方のハートを鷲掴み?
あの当時の ドライブには欠かせない一品です。
私は 松岡直也も大好きですがww
いい時代だったなぁww
マンセルの圧倒的な速さにより、流れたのは片手で数えるほどだった気が(苦笑)
T-SQUARE、俺も当時はよく聴いてましたよ☆
サックスのソロがカッコよかったですね~♪
ドライブデートに音楽は欠かせないですね♪
ロングドライブなどでは、NHKFM『バロックの森』を録音したテープを
延々と聴いた想い出が。。。。
『Le Rossignol en amour 』
http://www.youtube.com/watch?v=F3LotyR0ToM&feature=related
(遠い目。。。)