Nicotto Town


koshiのお部屋分家


German Freeks2・・・・・

現代のジェット機もWWIIの戦闘機も米機が続いたので,ここで一度本分たる枢軸国側に戻りたいと思います・・・。
何度も述べますように,基本的に私はサッカーもF1も音楽もラテンや新大陸系を好まず,ゲルマン若しくはアングロサクソン系が好きなので,セリエAよりプレミアリーグかブンデスリーガー,フェラーリよりロータスかウィリアムズ(マクラーレンは好みません),ヴェルディやプッチーニよりワーグナーとブラームス・・・といった具合に,アルプスの北側支持します。
ですから,WWIIの独機には日本機並,若しくはそれ以上に萌えます・・・(謎)。


ドイツ空軍戦闘機(WWII)メッサーシュミットBf109F-4(通称フリッツ,若しくはフリードリッヒ)。
220機撃墜を誇る第77戦闘航空団第1飛行隊隊長オスカー=ハインリヒ・ベール(ハインツ・ベーア)大尉乗機です
我が国の零戦が11型~21型~32型~22型~52型~63型と何とかバージョンアップを繰り返しながら大戦中戦い続けたのと同様,このBf109も初期の主力だったE型(通称エミール)からこのF型を経てG型(通称グスタフ)最終量産型のK型(通称クーアヒュルスト-選帝候の意)とアップデートしていきます・・・。
今回製作したF-4型ですが,エンジンは液冷12気筒のダイムラーベンツDB601Nで1350馬力。
最大速度は採用された1941年時点ではトップクラスの606km/h。
武装は,プロペラスピンナー中央に20mmMG151モーターカノン及び機首に7.92 mm MG 17機関銃 2丁。
大戦中期に,欧州や東部戦線,北アフリカで縦横の活躍をしました。
個人的には,その後の機首に瘤(ボイレ)の付いたG型が好みなので,いずれは1/72を組んでみたいものです・・・。
後は,新谷かおるの漫画に出てきたエルラハウベキャノピーのG-6型なんて良いですね・・・。


キットは今までのP47やP51同様,童遊社の1/100です。
基本色のライトブルーを下地に,上面はジャーマングレイとダークグリーンの迷彩です。
以前組んだ「アフリカの星」マルセイユ乗機との最大の相違点は,塗色を除くと排気管上部のフィルターがノーマルタイプ(マルセイユ機は北アフリカ戦線用の長いトロピカルフィルター付き)であることでしょう・・・。
墨入れはどぎつくならない程度に入れてあります・・・。
・・・で,私の独機フリークは未だ未だ終わりません・・・(迷惑)。


例によって,画像は本家です。
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http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/8ee4e26610a18a8adef5b65e40354a44

いずれmixiとFacebookにもうpする予定です・・・。


・・・で,やはり敗色濃厚なベルリンやレーゲンスブルグ(メッサーシュミット社の工場があった)上空を飛ぶBf109に思いを馳せ,BGMは何と言ってもワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」~「神々の黄昏」終章を・・・。
滅び行く第三帝国と炎上するヴァルハラ城をオーバーラップさせて・・・。  
     ↓
http://www.youtube.com/watch?v=A8njyLeEfuQ&feature=relmfu

ふ・・・やはり,連邦よりジオン・・・もとい,連合国より枢軸国だな・・・(笑)





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