Nicotto Town


koshiのお部屋分家


空自の「栄光」・・・

土曜日,夕方から予定されていたオケの練習が降り番の曲となり,久々に何も予定のない1日となりました。
例によっていつも通り起床したものの,異様に眠くついつい8時半に布団に入ると,ついつい11時まで寝てしまいました・・・。
まだ眠かったのですが,貴重な休日を無為に過ごすのは不本意なので,もそもそと起き出して一作組みました。


F104Jスターファイター(日本名「栄光」)。
第5航空団第204飛行隊(新田原基地)所属機。
2代前の空自の主力戦闘機です。
つい最近1機目を組んだばかりでしたが,200円という値段に釣られてついつい買ってしまいました。
勿論,食玩です(1/144)。


ま,模型としての出来は,所詮食玩なので多くを求めてはいけないと思いますが,その割りには精細なモールドが際立ち,なかなか良くできていると言っても良いかも知れません。
只,キャノピーの合いは劣悪で,何度削って仮合わせを繰り返しても駄目でした・・・。
説明書には詳細な実機エピソードが紹介され,なかなかのものだったのですが,初級者向けの食玩とは云え,スケールモデルである以上,やはり填め合いは改善してもらいたいところです。


F104J(通称まるよん)が空自の主力だったのは,60年代から70年代初頭までです。
機種で言えば,朝鮮戦争で活躍したF86Fしヴェトナム戦争で米空軍の主力だったF4EファントムIIの空自版であるF4EJの繋ぎに当たり,それは丁度我が国の高度成長期及び私の幼少期に被ります。
そうした意味でも私にとってモニュメンタルな機体であり,空自に居た伯父が搭乗していた機体でもあることから,格別な思い入れを持っていました。
但しキットには恵まれず,1/72はハセガワの旧キットのみ・・という寂しい状況でしたが,平成初期にハセガワが新金型を起こし,決定版とも言うべきキットが発売されました。
今は店でも見かけないので,入手できないのでしょうか・・・。
私は,USAFとNASA仕様のG型を死蔵していますが,あのてかてかのジュラルミン塗装の金属感をどうやって出せばよいか,頭を捻ります・・・(P51DとかF86F,F100Dとかも同様ですが・・・)

例によって画像は本家です。
 
 
          ↓
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/be03507a70ad5aedcc1f70882f978d0d

いずれmixiとFacebookにもうpする予定です・・・。

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2012/06/12 22:05
今晩は。
ガンプラは完全に力抜いて作っているので,部分塗装(バーニア内部とか)+墨入れ+オーバーコートでお茶を濁しています(HGUCですし・・・)。
スケール物の場合は難しいですね。
以前は凸モールドをすべて水ペーパーで落としてから,プラ板を定規にして筋彫りを彫り直したこともありましたが,そんな気力有りません・・・。
出来の良い模型をそこそこに仕上げるか,簡易キットや食玩に手を加えるか・・・。
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2012/06/12 17:44
僕・・・昔はサーフェーサーでも最低2回以上は研ぎ出し、本塗装は薄く薄く吹いて4回以上・・・塗装でつぶれたスジ彫りなんかは彫りなおしって元々のスジが決まってないガンプラでですけどね汗
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2012/06/11 21:41
ヒデさん,今晩は。
車なんかを仕上げるときは,多少の厚塗り覚悟でサーフェサー吹いたりしますが,飛行機の場合精細なモールドが私の腕では潰れる可能性があります。
クリアブルーの上からシルバー+研ぎ出しは以前よくやりましたね。
光沢感アップしますから・・・。
今はフラットアルミとか金属系の塗料出ているし,メタルプライマーとか有るので,いろいろ試してみたいと思います・・・。
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2012/06/11 20:18
ジュラルミン風に仕上げるには・・・やっぱグレーサフェーサーの上からごく薄くクリアーブルーを吹いて研ぎだしてまた吹いて研ぎ出してを繰り返してから、シルバーを何度か重ねてみては?・・・・って、僕も作らなくなって長いんで古いテクですが・・・・(^^;)




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