Ep7だってさ・・・
- カテゴリ:映画
- 2012/10/31 20:45:47
いきなりショッキングなニュースが入ってきた。
何とルーカスフィルムをディズニーが買収。
しかも40億5,000万ドル(約3,200億円)と来たもんだ。
この殆ど天文学的な数字だけでも驚嘆に値するのに加え,何と「スターウォーズ」Ep7を2015年に製作。
その後,2~3年周期で,Ep8,9も製作するという・・・。
ちょっと待てよ・・・。
確かジョージ・ルーカスは,Ep7以降は製作しないと明言してきた筈だ。
・・・ということは,監修はするものの陣頭指揮はしないということだろうか・・・。
個人的に「スターウォーズ」シリーズは大好きだ。
但し,Ep4~6の旧三部作に限ってのことだけど・・・。
Ep1なんてDVD持っていないし,Ep3は7年前に買って封すら切っていない・・・。
逆に旧三部作は8年前にDVD発売と同時に買ったし,今はBDのボックスが欲しいくらいだ・・・。
Ep4のデススター侵入(「633爆撃隊」のオマージュであることは以前述べた),Ep5の氷の惑星ホスでの戦闘とアステロイドベルトの脱出,ラストのファルコン号の出航,Ep6の惑星エンドアでのスピーダーバイクチェイスと父子の一騎打ちシーン等々,わくわくしながら見たことがつい昨日のように鮮明に思い出される。
じゃ,銀河連邦軍に危機が訪れるらしいEp7以降は大いに楽しみでは・・・と思いたいのだが,そう単純に行かないのが私のたちの悪いところだ・・・。
先ず,Ep1~3の新三部作は,私のツボでは無かった。
ユアン・マクレガー演じる若き日のオビワン・ケノービが格好良かったことと(誰かが,F1ドライバーのニック・ハイドフェルドに似ていると言っていた・・・),パドメ・アミダラを演じたナタリー・ポートマンがむふふだった(をい)ことは良かったものの,アナキン役のヘイデン・クリステンの大根ぶり(暗黒面に落ちて当然か・・・)とバカップルぶり,そしてCG多様によって求心力を失った映像・・・といった感じで,旧三部作には及ばない・・・と判断したからである。
さらに昨今のディズニーの作品は???ばかりだ。
・・・と言っても,せいぜい見たのは「ファインディング・ニモ」と「パイレーツ・オブ・カリビアン」迄だが,世評に高いこれらの作品も私のツボでは無かった・・・。
少なくても,ウォルトが存命中に作られた「ダンボ」,「白雪姫」,実写だと「海底二万哩」には比ぶるべくもない作品・・・と思った。
志が高かった時代のディズニーならいざ知らず,今のディズニーにどれ程のものを作る力があるのか,疑問を禁じ得ない・・・。
で,マーク・ハミル(「最前線物語」しか知らん)とハリソン・フォード出すのか・・・。
失礼を承知で言うが,過ぎたるは・・・だろう・・・。
ルーカスの神通力は80年代までだったのだろうか・・・(「ウィロー」なんてミドルアースもののSFは抜群に楽しかった)。
友人のスピルバーグの作品も,せいぜい79年の「太陽の帝国」までだと思うし・・・(「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」は,私は駄目だった・・・)。
明日より美しい昨日が有るということは,何ら不思議ではないのである・・・。
・・・と言っても,実際封切られたら,すっかり嵌ったりして・・・。
前言撤回は私のトレードマークの1つだし・・・。
ドン亀レス済みません・・・(滝汗)。
Ep4を初めて見た時の衝撃は,今考えてもとんでもないものでしたね。
ま,あれは今となっては伝説でしょうから,それを凌ぐものの出現は期待できないかも知れませんね。
願わくは,仰るように,変なものが出てこなければ・・・という一抹の危惧が杞憂に終わって欲しいのですけれど・・・。
そうですね,前景気をあおるイヴェントがあるというのは,確かにわくわくします。
楽しみですね。
ドン亀レス済みません・・・(滝汗)。
私にとって,Ep4~6は伝説であり神ですが,1~3も悪いというわけではないと思います。
只,アナログ特撮の集大成の旧三部作に対して,お手軽感は否めませんが・・・。
そうなんです。
ソロとレイアの子はアナキンなんですよね。
どうなっていくのか,楽しみではありますね。
一応1−3を見ましたが、うーん、物足りなかったです。
買収ってなんだかなーーーーーとかおもって 複雑な気分です。
買収されて、それによって、作品はずーっとまた生き続けて、また楽しいイベントもあって盛り上がるかも
しれないですが、 あの最初みた感動を壊すような物語だけは勘弁かな。
「スターウォーズ」3部作、大好きでした。今も好きです。
エピソード1から3までもなかなかいいと思います。
スターウォーズ7から以後はどうなるのでしょう。
続編の原作?では(ルーカス作ではなく亜流でしょうが)レアとハンソロにまた男女の双子が生まれて、もう一人アナキンという少年が生まれていましたよ。つまり子供は3人もいました。
いろんなストーリーがあるのでしょうね。