安酒行脚2・・・
- カテゴリ:グルメ
- 2013/01/10 21:11:10
以前から度々申し上げていたので,屋上に屋根を重ねるようで(私は,カラヤンのチャイコフスキーと言っている・・・笑)恐縮なのですが,音楽もサッカーもF1もラテンや新大陸ではなく,ゲルマンかアングロサクソンが好みです。
ルネッサンス期の音楽やイタリアオペラも良いですが,やはりバッハ以降の独墺音楽か近代のイギリス音楽が好みですし,サッカーは何と言っても,とんでもない観客動員数を誇るブンデスリーガーかプレミアリーグです。
F1に関しては,ティフォッシではないのでお馬さん贔屓という訳ではなく,往年のロータス(70~90年代初頭。今のは違う)とかウィリアムズ(91~96)が好みです・・・。
故に,洋酒も新大陸のバーボンなどという玉蜀黍から造った酒は香りだけだと思いますし,絶対にスコッチが好みです。
・・・という訳で,ニッカ党なのに角瓶(黒)フリークとなってしまった私ですが(ブラックニッカの8年物は美味),安い洋酒を渡り歩いております・・・。
でもって,先のウィルトンハウスに続く安いスコッチを買い叩いてきました。
グレンロス,何と748円。
ブラックニッカやトリスより廉価です。
勿論シングルモルトではありませんが,値段が値段ですので,外してもダメージが少ないと判断。
パッケージデザインは,ウィルトンハウスよりもお洒落ですが,香りはまずまず。
味は極辛で,さっぱりしすぎているかもしれません。
ハイボールやコークハイにするには良いでしょう。
画像は本家に↓
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/7c10758fd6ae33b6b17fbb49d5400600
今宵は,グレンロスのハイボールを片手に,ローレンス・オリヴィエが主演したシェイクスピア映画の音楽でも聴きながら(「リチャードIII世」とか「ヘンリーV世」とか・・・),読書に勤しむとしますか・・・。
先ずは,「ヘンリーV世」組曲の最後2曲,「優しき唇に触れて別れなん」と「アディコート・ソング(アジャンクールの歌-オーベルニュの歌のモチーフが使われている)」を,アンドレ・プレヴィンか,カール・ディヴィスの指揮で・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=pXOqq8-p_aM
適当な動画が無く,組曲全部となりました。
1.Overture: The Globe Playhouse(序曲「グローヴ劇場」)
2.Passacaglia: Death of Falstaff(パッサカリア「ファルスタッフの死」)
3.Charge and Battle(突撃と戦い)
4.Touch her lips softly and part(優しき唇に触れて別れなん)
5.Agincourt Song(アディコート・ソング)
20分かかりますが,平易なメロディラインだし聴き応え十分・・・。
やっと一息ついたかな・・・というところです・・・。
30年前に亡くなったウォルトンの映画音楽は,メロディアスで良いです・・・。
そーなんです。
私も迷います。
四角い壜のやつ,○オン行くたびに迷います・・・。
OEMだから,きっとブラックニッカとかホワイトとかと同じなのかな・・・と思ったり,レッドだったら・・・と危惧したり・・・。
私も今呑んでる安いスコッチ切れたら考えようかと・・・。
今年最初の至福の時を過ごされたようですね^^。
爽やかで元気の出る楽曲も素敵でした。
720mLで、価格は598円 !∑(゜∀゜)
1杯約30円でハイボールが飲めるという素晴らしさ。
でも・・・悪酔いしそうだし、でも・・・気になる。
近いうちにたぶん、買うと思います。
ラスティーネイル-X-japanの曲にそういうのがあったような・・・。
ドランブイ+スコッチだそうですね。
全く存じませんでした・・・(滝汗)
英国風カクテル,そういうものを出す店に行ったら(行くこと無いでしょうけど),試してみます・・・。
甘いのかな・・・??
ずばり,香りと味です。
無理して好きになるものではないと思います。
香りが良いな・・・と思ったら,美味しいチョコレートでも囓りながらちびちびと・・・。
そんなことをやっているうちに好きになるかもしれません・・・。
でも,味として最高の酒は,やはり日本酒かと・・・
●ズバリ!ウィスキーの良さは
どんなところですか!?
●おいしさがわかるには
どうしたらいいですか!?