CART 1993 ・・・
- カテゴリ:車・バイク
- 2013/05/30 20:50:21
http://www.youtube.com/watch?v=i3JACzLwxos
見つけてしまった・・・。
今見ても,その激烈なバトルに熱くなる・・・。
93年のインディカーシリーズ第8戦クリーヴランド。
フルフラットの飛行場コース。
インディシリーズはルーキーだが,前年のF1チャンピオンであるナイジェル・マンセル(英:ニューマン・ハース)に対するのは,72,74年のワールドチャンピオンであるエモことエマーソン・フィッティパルディ(伯:ペンスキー)。
欧州の伝統と格調が感じられるモナコでのF1は勿論良いが,この殴り合いの喧嘩のようなインディもマッチョで素敵だ。
大雑把で如何にもアメリカン・・・と揶揄されることの多いインディであるが,こうしてF1の血が逆輸入されることで,俄に活気づく。
この2人と,マリオ・アンドレッティにジャック・ヴィルヌーヴのように,インディとF1の両方でチャンピオンに輝いたドライバーは,現在のところ4人のみだろうか・・・。
この当時,何とインディはNHK-BS1で放映していた。
鮮明な画質で見られることもあって,そして愛すべき「大英帝国の困った息子」のマン太郎目当てに,胸をときめかせて見たことを懐かしく思い出す。
欧州では,皇帝プロストとデイモン閣下による英仏アングロラテン同盟の快進撃が続いている時期だった・・・。
このニューマン・ハースのマン太郎号,田宮から1/20のスナップキットが出ていたが,買わなかったことが悔やまれてならない・・・。
こちらにもありがとうございます。
仰るように,中嶋参戦最後の91年は,空前のF1バブルが弾けた年だったですね。
翌92年は,マン太郎の大躍進とともにホンダの専制が終焉を迎え,そして94年のイモラで,F1人気は止めを刺された感じです…。
星野御大とアーバインが競った93年が,全日本F3000の最後の光茫でしょうか…。
山のようにあった雑誌も消えていきました…。
コメントありがとうございます。
仰る通り,昨年から地上波の放送すら無いので,なかなか人気出ないですね…。
さえさんの言うように、バブルの頃、中嶋デビューからセナの死の後くらい、まででしたね。。。
F1速報雑誌がいくつもコンビニの棚に並び、
F1スポンサーを日本企業が埋め、ヨーロッパF3やF3000上位者が日本のF3000にF1への足がかりを求め参加した。
ハーバートもシューマッハもアーバインも日本を経由して巣立っていった。
ルマン24時間も 主要なパートを生で中継し、
世界耐久シリーズも熊編のちょい冴えない解説付きでやっていた。