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越前紀行-飛行機編

台風接近の中,昨日・一昨日,何と22年ぶりに福井に行って来ました。
待望の旅行・・・ではなく,83歳の母を91歳の伯母に会わせるために随行する・・・ということが目的でして,観光は一切しませんでした。
航空券と宿の手配を私が行い,あちらの親戚が会う段取りを・・・という手順でして,8月に思い立ってから,2ヶ月で実行となりました。
最大のエポックは,何と言っても,約10年ぶりで飛行機に乗ったことでしょう。
高いところが苦手な私としては,とにかく異例中の異例でしたが,高齢の母を・・・と考えると,これしか無かった・・・と考えました。
唯,考えてみると,搭乗手続等,飛行機は乗るまでに時間がかかりますので(何せ,どちらの空港も自宅と目的地から遠い),JRを利用した場合と比べても,せいぜい1~2時間しか違わないのでは・・・というのが本音です・・・。
・・・ということで,今回は飛行機の旅について書いてみたいと思います。


フライトは,13時25分の小松便。
12時までに仙台空港に行けば・・・と,思っていました。
仙台に無いのに仙台空港,ついでに仙台に無いのに仙台大学・・・というのもありますが,TDLと同じです・・・。
11時ちょい前に実家で母を拾ったものの,市内を抜けるのに難儀し,空港前の駐車場に車を預けたのが1時間後。
簡単な搭乗手続をして(QRコードのオンライン予約は便利),昼食をとろうとしたのですが,丁度混む時間帯だったので,軽くつまめるお弁当とビールを買って,12時50分に所持品チェックに。
ところが,前に大阪便があったせいか,これが莫迦混み。
30分近くをロスすることになり,高齢の母の手を引いて機内まで走る羽目に・・・。
このあたりは,便ごとに分けて並ばせるとかの工夫が必要と思いました。


乗った機種は,カナダ製のボンバルディアCRJ700。
70人乗りの小型リアジェットです。
時代が完全に変わったようで,かつてはB737-300とか,B767-200(初めて乗った機種)といった100人以上が乗ることのできる中型機が主流だった国内ローカル便ですが,完全に小型機中心となりました。
国際線からは遂にコストパフォーマンスの低いB747-400(一応最終型のジャンボ)が消え,B777や787といった中型機が主力となったのも大きな違いでしょう。
帰途はさらに一回り小さいCRJ100/200でしたが,こんな小さい機種に乗ったのも初めてということになります(それまではANKのB737-500かBMD-ブリティッシュミッドランド航空-のB737-400)。


リアジェットに乗ったのは,99年の福岡・鹿児島便のMD90(TDAもといJAS)以来ですが(その前の95年のドイッチェBAのフォッカー1000というのもあった),とにかく軽量小型なので,スナップアップが翼下エンジン機の比ではなく,あっという間に加速して上昇します・・・。
ただ,今回座席を選ぶ際に,良いところはあらかた埋まっていて,結局は主翼の上しか取ることが出来ませんでした。
つまり,エンジンポッドの真ん前ということにもなり,タッチダウン直後のリバース(逆噴射)の際は,とんでもない大音響となりました。
さらにはアプローチラインに入って降下する際は,スロットルを絞ってエンジン音が変わるのがありありと分かりましたし,行きも帰りも主脚の真上だったので,ギヤダウンの際の衝撃音は,小型機だけに客室直撃で,とにかく高いところの嫌いな私にとっては,不気味を通り越して恐怖でした・・・。


帰途は,台風が接近する中でのフライトだったので,雲の中を上昇・降下する際は揺れたのが不気味でした・・・。
揺れがあるということで,暖かい珈琲のサービスは無しだったのが残念でした。
小松空港は,仙台空港より二回りほど規模的に小さく,羽田便が出た後は,所持品チェックに時間はかかりませんでした。
空港の売店は,いずれも充実しており,地場産品がいろいろと有って,楽しめました・・・。


最後に,どーでも良いことですが,CAのおねいさんはいずれも綺麗で(をい),親切でした。
70人乗りのCRJ7000にはお2人いらしたのですが,50人乗りのCRJ100/200には,お1人 のみでした・・・。

例によって,画像は本家に・・・。
        ↓
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/0d85d92771be7c664304b7b6db8b9479

老婆心ながら,CAのおねいさんの画像ではありません・・・(笑)

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2013/10/24 23:50
月さん,今晩は。
確かにそうですが,小松もいろいろとお店が多くて,楽しかったですよ・・・。
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2013/10/24 23:49
みいこさん,今晩は。
空港の免税店は良いですね。
私も,お土産物を見て回るのは楽しいです・・・。
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2013/10/24 23:45
サモワール卿,今晩は。
「鉄」のみならず飛行機にも精通しておられるというのは,さすがでございます。
MD87とは懐かしいですね。
短い胴体のリアジェットですが,後継のMD90同様,胴体が細いので,どうしてもシートの配列は小さくなりますね。
DHC-8はどちらの便でした??
高翼なので見晴らしは良いでしょうね。
私は,レシプロではYS11に乗ったことありますが,独特の甲高い金属質のエンジン音でした。
台風の中,鹿児島空港へのランディングでしたが,シラス台地が斜めに見えたときは,恐怖でした・・・。
E‐170,貴重ですね。
寸詰まりですが,快適だったのですね・・・。
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2013/10/21 10:23
僕が最初に乗った飛行機は伊丹~秋田便JASのMD87だったかな。
初めて乗る飛行機の座席配置が新幹線並みの3列2列でなんだかショボンでしたねw
後々MD90も乗りましたが、機体後方の座席で、真横に大きなエンジンが見えるのはなんだか妙な感じでした。昨年は秋田に帰省する機会が多く、また高頻度で利用していた寝台特急日本海号が廃止されたせいもあって結構飛行機は利用しましたが、一番快適に感じたのはJALのE‐170。聞き慣れないブラジル製機体って事でおっかなびっくりで搭乗しましたが、あれはなかなか良かったですねえ。
ANAのDHC-8は…とにかく怖かったw
まずプロペラ機が初めてだったせいもあって、あの飛行時独特の音は最後まで慣れませんでした。安全性はプロペラ機の方が上らしいですがねえ。席が一番前だったのですが、着陸時、前輪が着陸した後、主翼のギヤが一旦浮いたようで、やたら姿勢が前のめりに感じてさすがに恐怖でした。

昔、飛行機に乗るのは少し怖く感じていたんですが、ある時、台風接近時に欠航確実かと思っていたら飛ぶと言われ(w)その機に命を預けてから…大夫恐怖心が薄れましたねえ。いや、飛行機って、いつ揺れが来るか分からないじゃないですか。それがもう、雲の中で始終揺れっぱなしだと「こんなもんか」と(+o+)
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2013/10/19 14:23
行ったことないけど、仙台空港のが大きいでしょ・・・(´・ω・`)
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2013/10/19 13:14
わたしは空港のお土産屋さんを見て回るのが楽しみです。
飛行機の機種をよく覚えていますね!
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2013/10/19 11:06
>月さん

・・・とは,一体どっちがどっちで・・・??
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2013/10/18 21:44
仙台と小松を一緒にされちゃあ・・・(´;ω;`)
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2013/10/17 23:26
meianさん,今晩は。
私は,高いところが嫌いなので,必然的に飛行機は×となります。
ま,作るのと乗るのとは,決定的に違うということでしょうね・・・。
これで通算32機目ということになりますが,機種を覚えている自分に呆れたりします・・・。
正直言って,一人で出歩く数倍疲れました。
ま,美味しいものを食すことができたので,良かったです・・・。
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2013/10/17 23:23
よん様,今晩は。
あはははは~,そりゃそうですね・・・(笑)
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2013/10/17 20:49
今晩は。
飛行機を作るのは大好きなkoshiさんが乗るのは苦手なのは不思議・・・^^。
しかし、機種データや写真はバッチなのは流石ですね^^。
ご高齢のお母様を介助しての空の旅、気苦労も多かったのでは・・・。
お疲れ様でした。
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2013/10/16 22:39
な~~んだ、一番楽しみな画像はないのか… ←ヲイ




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