Nicotto Town


koshiのお部屋分家


Live and Let Die・・・

ポール・マッカートニーの来日公演初日が,京セラドームで行われたようだ。
ポールというと,個人的には,80年の来日中に大麻騒ぎを起こして逮捕されたことや,同年暮れのジョン・レノン射殺事件を経て,翌年にウイングスが解散したこと,親日家と思いきや,鯨を食す日本人を非難したり・・・と,結構なお騒がせキャラといったイメージが強い。
勿論,私の如き洋楽素人が何だかんだ言うのも憚られるので,今回は彼の過去の作品の幾つかに耳を傾けてみた。・・・。
ビートルズからウイングスまで,お気に入りを年代順に挙げると,以下の通りになる。


「ハード・デイズ・ナイト」(64)
「ヘルプ」(65)
「エリナー・リグビー」(66)
「ペニー・レイン」(67)
「ハロー・グッバイ」(同)
「レット・イット・ビー」(70)
「マイ・ラブ」(73)


尤も,ポールとジョンの共作とは言え,「ハード・デイズ・ナイト」はジョン,「ペニー・レイン」や「レット・イット・ビー」はポール・・・といった具合に,実質的な作曲者がいずれかになる例もあるようだが・・・。


でもって,今宵の一曲として,ウイングス時代の「Live and Let Die」のリンクを貼っておく。
「007死ぬのは奴らだ」の主題歌であるが,颯爽たるデビューをしたロジャー・ムーアのジェイムス・ボンドの格好良さとも相俟って,アヴァンギャルドな曲想が何とも心地よい。ライブでは,変拍子の主部に入る際に,盛大に打ち上げ花火が上がり,熱狂的に盛り上がるのだが(何でも,ポールの持論だと,「007」は何と言っても銃声と爆発だからだぞうだ・・・),個人的には,フルオケをバックに,分厚いサウンドが炸裂するオリジナルサントラがお気に入りだ・・・。
これを運転中に聴いたりすると,ついついボルテージが上がって,危険なことに・・・。


http://www.youtube.com/watch?v=ZohPmz0RVVY

・・・という訳で,慣れぬ洋楽根多を珍しく書いたりすると,後が続かないのである・・・(泣)。

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2013/11/25 17:27
追伸

Penny lane(ちっちゃな小道という意味ですが今では世界有数の
地名になりました)はポールの通学途中のバス路線になっていたのでした。
そのバスにもちろん乗りました。


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2013/11/25 17:24
音域の広さはどちらかと言えばジョンの方が低音高音ともに
よく出ているような気がします。特にジョンのLOVEでは美しい
高音で聴く人を魅了しています。
ポールですとRAM ONでの高音がこれまたすばらしいです。
ただ声量としてはポールの方があるかもしれません。
でもツイスト &シャウトを聴きますとジョンの声量の力強さには
圧倒されます。

リヴァプール・オラトリオ スカパーでしたがTVで観たことがあります。
あとはユーチューブですが、楽曲製作途中の画像などポールのスカウスなまりの
英語を聞いたりして楽しんでいます。


今回のコンサートではあまりにも感動が大きくポールが帰国した今
喪失感にさいなまれています。

サウンドチェックやコンサートで撮った写真すら見ることができないでいます。
そして同様に歌も、平常心ではいられないので聴くことができません。

立ち直るまでには時間がかかりそうです。
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2013/11/23 21:53
ひろちゃんさん,今晩は。
いや~,私のような洋楽素人が書くのも憚られたのですが,どうしても今回の来日公演に際して,書きたかったので,お目汚し,失礼します・・・。
ジョンよりポールの方が音域が広いでしょうから,そのあたりも考慮して作曲したのでしょうね。
仰るとおり,今はどちらの作品か分かりますが,薫陶を受けた頃からずっと合作と思っていました。
ポールの大規模な声楽作品「リヴァプール・オラトリオ」はお聴きになられたでしょうか・・・。
非常に興味深い作品だと思います・・・。

大阪公演,良かったですね。
読ませていただきましたが,大いに感じるものがありました・・・。
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2013/11/23 21:48
よん様,今晩は。
見ませんでした。
内容は何だったのでしょうか・・・。
気になります・・・。
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2013/11/23 21:48
もえぎさん,今晩は。
こちらこそ,ご無沙汰でした。
NHK杯・・・きて,誰だったでしょう・・・。
高橋大輔はFSにフランソワ・グロリューの弾くビートルズ・メドレーを使用していましたが,Long and Wainding Roadだったような・・・。

今回のポールは,九州場所見たり懸賞金出したり,親日家らしいところを大いにアピールしていきましたね。
次も来て欲しいですね・・・。
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2013/11/17 14:20
ビートルズの曲の大半が レノン マッカートニー と共作になっていますが、
誰がリードボーカルをとっていたかで、ポールが作詞作曲、あるいはジョンが
作詞作曲したのか今ではわかるようになっています。

もちろんアレンジや最終の仕上げは二人であるいは4人にで
行われたことでしょう。

大阪での二日間は私にとってまさに夢心地でした。
生涯忘れらない思い出です。
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2013/11/11 23:12
土曜の夜、NHKのSONGSを見ました?
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2013/11/11 22:33
ごぶさたしております。
タイトルに惹かれてお邪魔します。

確か、先日のNHK杯のスケートで、
この曲で踊っていた人がいましたね…。えっと、誰だったか忘れてしまいましたが。
ビートルズのポールはあまり好きではないんですが、ウィングスの彼は結構すきだったりします。

来日公演、これが最後になっちゃうのかしら?




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