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關西紀行,其之廿参:最終章・・・

寺巡りだけだと飽きるだろう・・・ということで,最終日は宿から程近い京都水族館に行くことに。
大阪の海遊館も良かったが,この京都水族館は,臨海ではないものとしては,国内最大規模を誇り,何と一昨年開館したばかり。
真新しい施設で,何とも気持ちの良い建物だった。
地元鴨川の生態系から,南海の生き物の展示,そしてダイナミックな海豚のショーもあって,結構楽しめた。
笑ったのは,サンショウウオの着ぐるみが居たことで,何とさんちゃんとおーちゃんとかいう名前も付いていた。
完全に脱力系のぬるキャラとでも言うべきだろうか・・・。
ぜひ画像をご覧いただきたい。


午後は,ホテルのシャトルバスで八条口まで行き,近鉄を一駅乗って東寺(教王護国寺)へ。
さすが伝統の勅願寺,規模もでかいし初詣客も多く,見応えがあった。
ま,さすがにこの時間帯になると,疲労と旅行も今日で終わり・・・という寂寥感もあって,モチベーションが上がらなくなったのは事実だった。
ま,最後にゆっくりお土産を買うことが出来たし,京風ラーメン(典型ではないが)を食すことも出来たので,良いことにしたい。
約一ヶ月に及ぶエントリも,ほぼ終了。
あとは拾遺集ともいうべき続編を残すのみだが,やはり何度行ってもまた行きたくなるところである。
鴨川を渡って,洛中に別れを告げる時,もっともっと滞在したかった・・・という悔恨と焦燥が去来したのはいつものことだが,それは充実した旅程の裏返しと思いたい。
次に行くことが出来るか否か,全く分からないが,幾つになっても見聞を広げる旅は必要であることを痛感する。
海外も良いが,やはり国内でもまだまだ行っていないところ,行きたいところは数多い。
これからも,いろいろな旅を模索していきたいものである・・・。

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