鎮護の鷲・・・
- カテゴリ:その他
- 2014/05/22 21:40:36
先月組んだものですが・・・。
航空自衛隊制空戦闘機F15Jイーグル。
小松基地所属第6航空団第303飛行隊所属機です。
F15Jは,本来F15Cをベースに,我が国の運用指針に沿って改修したものですが,生産数は200機を越え,韓国やサウジ,イスラエルよりも多く保有していることになり,アメリカに次いで第2位の保有数ということになります。
但し,性能的にはアメリカ本国のものに比べると,わざとスペックを落としていると言われています。
まるで,本家を脅かさないようリミッター付きのフェラーリエンジンを供給されているザウバーのような状況です・・・。
韓国のF15Kは,後発であるぶんF15Jより性能がよいそうですが,パイロットの練度等は,空自が上でしょう・・・。
今回の作は,小松基地の開庁40周年を記念しての塗装で,スコードロンマークは,前身の第6飛行隊のコールサインから採ったドラゴンで,機首にも大きく描かれています。
また,垂直尾翼に描かれたのは,加賀の名峰白山です。
エアクラフトグレーを基本としたロービジ迷彩に,さらに三色追加してあるので,さぞやカラフルかと思いきや,全体に色調的には映えないものとなってしまいました。
このあたりが制作スキルの限界なのでしょう・・・(泣)。
日本の空を鎮護して30余年。
後継機のF35ライトニングIIも決まりましたが,まだまだ空の護りはF15が主役です。
戦闘で未だ1機も撃墜されていないというF15ですので,ぜひその剣を抜くことなく,退役までの任務を全うして欲しいものです・・・。
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/faf6f396b9adff8a875f80150733a434
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/faf6f396b9adff8a875f80150733a434
亀レス済みません(滝汗・・・)。
こうした我が国の空の護りが,隣国への抑止力となっているのは,紛れもない事実です。
集団的自衛権云々で揉めていますが,自分の国は自分で守るというのは,当たり前のことと思います・・・。
以前は,加賀市にお住まいでしたか。
山中温泉,山代温泉,娘々饅頭・・・といったものが,想起されます・・・。
間もなく,もう1機のF15Jがロールアウトしますので,宜しかったらそちらもどうぞ・・・。
航空自衛隊の戦闘機ですね、日本の空を守って呉れているんですね。
生産数も凄いものです。
小松基地とは加賀に住んでいたので割と近くだったと思ったりしています。
作品も素晴らしく、うっとりと拝見させて頂きました。