Nicotto Town


koshiのお部屋分家


夏休みの宿題

すいか(のビーチボール?)欲しさのお題です。

夏休みになると,必ず嬉しくない「夏休み帳」があり,青い字の一色刷で市内の先生方が編集したというものでした。
表紙には市内の小学生の絵,表紙の裏には同じく詩が載っており,お前もこれぐらいやってみろ,とか親に言われたものです(大きなお世話だ)。
高学年になると,それにプラスして1学期のまとめというさらに嬉しくない冊子が追加され,憂鬱さに拍車をかけたものです。
かつて,そんな話題になったとき,どうみても優等生だったと思われる女性に,
「夏休み帳を渡されると,これから夏休みが始まるから頑張ろうという気持ちになったので,(夏休み帳が)大好きだった」
と言われ,やはり子供の時点からすべてが違うものだと得心した記憶があります。


・・・で,かくなる上は,そんなものは早めに片付けてしまおう・・・という訳で,小学6年生の時は(前年泣きを見たので),7月中に2冊終わらせて,あとの25日間(我が県は8月26日が始業式でした)は徹底的に遊びまくりました。

只,自由課題の工作だけは意欲的に取り組みました。
2年生で鉱石ラジオ,3年生トランジスタラジオ,4年生ではそれにモニタースピーカーを付けて9月からは毎夜ナイターを聞きました(勿論,キットではありません)。
5年生でキットのグライダー(主翼はリブを付けて紙を裏表に貼る本格的なやつ)を組んだら反則と言われたので,6年では廃材の塩ビパイプを組み合わせて天体望遠鏡を作りました。
・・・で,市の理科作品展出品を狙ったのですが,子どもらしくない・・・ということで,毎年駄目でした。
中学生からはそんな余裕も意欲も無く,宿題を終わらせるのに手一杯で,勉強の合間に(否,勉強してるふりをして),プラモデルを組むのがせいぜいでした。
何か今と全く変わっていないか・・・(お粗末)。

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2011/08/22 00:49
わかばさん,今晩は。
いや,こんなひねた,というか有る特殊な方面だけとんがった子どもより,勉強ができる方が余程世の中の役に立つし,周囲にも認められると思います。
ま,理数系は未だに苦手ですし,全く役に立たなかったということかと・・・。
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2011/08/22 00:46
meianさん,今晩は。
あの時代,「模型とラジオ」などという雑誌が出ており,たまに買って貰うとそれこそ熟読したものです。
バリアブルコンデンサーとか三極のアンテナターミナルとか,コイルとか,地元のパーツ屋で買いましたよ・・・(今も有るらしいです→http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/f2c83b7323b462af586441a75870a1c4)。
モニタースピーカーから音声が出たときの感動は,前世紀末に初めてインターネットに接続できた時を遙かに凌ぎます・・・。
マッチ棒でリブを組んだ複葉機とはやりますね・・・。
私にそうした創意工夫や創造性は無く,未だにプラモデルを組むのが手一杯です・・・。
工作は楽しいですね。
今でも・・・。
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2011/08/22 00:31
ユキさん,今晩は。
時代が違うということでしょうね・・・。
尤も,名前は違えどうちの子なんかはやはり夏休み帳が宿題になっていますね。
10歳に未たぬ私は,当時から普通の子と違うことに価値観を見いだす可愛げのないがきんちょだったことでしょう。
多分,あんな工作を持ってこられたら,親が手を貸したと思われたか,鼻持ちならないやつと思われたか,いずれか(両方か)だったことでしょう・・・。、
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2011/08/22 00:27
yutakaさん,今晩は。
きっとyutakaさんは薄い夏休み帳を一気に終えられたのでしょうね。
それもきちんと・・・。
私の場合は,やっつけたというのが本当で,見られたものではなかった筈です・・・。
工作は得意ではなかったのですが(図工も美術も成績は良くなかった),下手の横好きでしたね。
男子と女子の特性というか得手不得手,或いは好みの問題でしょう。
始業式は,確かにてんでに風呂敷に包んだ大きなものを持ち寄っていましたね。 
それもまた当時を物語っているのでしょう・・・。
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2011/08/20 22:28
こんばんは。
いやいや、koshiさんこそ「やはり子供の時点からすべてが違」っていると思います。
工作のレベルの高いこと! いまのご趣味に通じるものがありますねぇ。^^
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2011/08/20 18:40
こんにちは。
出ました!鉱石ラジオにトランジスタラジオ。懐かしいですね。
私は簡単なゲルマニュームラジオしか作りませんでしたが、それでもワクワクしたものです。
半田付け作業のはんだの焦げる匂いがなんともそそられる・・・。

飛行機系ではマッチ棒で複葉機の骨格を作り、それに蝋紙を貼って完成させ、提出しましたが
賞はもらえませんでした。

素朴な工作が、どうしてあんなに楽しかったのでしょうね?
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2011/08/20 17:43
夏休み帳…聞いたことも見たこともないです;

工作、すごいハイレベルですね…!
子どもらしくない…というのは、全く納得がいきませんが…。
すごいなぁ(*^_^*)
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2011/08/20 13:42
夏休みの宿題ね~ あの薄い夏休み帳は大昔からあったのですね
あれは、何かしら、お~休みだ~と意識するのか嬉しかったようです
でも気紛れだから、毎日続かなくて後でお天気を書き入れるのに苦労した覚えがあります

何より苦手だったのは工作です。不器用なから、大嫌いだったんです。
何時もギリギリまで放って置いては、兄貴に手伝って貰って仕上げていましたね。
始業式にはみんな大きな物やてんでに作った物を持って行ったものでした、
懐かしい〇十年昔のこと、思い出しています。
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2011/08/20 00:06
まさるさん,今晩は。
サッカーにカブスカウトとは精力的で活発な小学生だったのですね。
何もやっていなかった私とは大違いです。
考えてみたら,中学以降は部活が生活に占める割合が大きくなりましたからね。
夏休みはそれがすべてだったですね。
高校の時なんかは特殊な部だったので,3年の夏休みもびっしり練習でしたしね・・・。
本当に,笑いが出るくらい勉強とは縁のない生活でしたね。
ま,ツケが回って,受験では大いに苦しみましたが・・・(自業自得)
・・・で,いつもお盆頃に,毎年少しばかり憂鬱になるんですね・・・。
夏休み終わってしまう・・・って(爆)
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2011/08/20 00:00
ねここさん,今晩は。
実は子どもの頃,市の作品展を密かに狙っていたんですよ。
妙なものに興味を示す変な子どもでしたから・・・。
で,市の作品展に選ばれるのはたいがい昆虫採集の標本か自由研究でした。
工作は,当時からかなり厳しいと言われていました。
ただ,虫を観察するだけではなく殺すことが子どもらしいとは到底思われないのですけどね。
私のような所謂オタが一人ぐらいいても良いと思うのですけどねぇ・・・。
いえいえ,息子さんはまっとうに,順調に育っておられるのではないでしょうか。
私のように,ひねていて攻撃的な性格にならないのが何よりと思います。
だいたい中学以降,理科が大の苦手になりまして,受験で苦労しましたから・・・。
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2011/08/19 23:11
小学校時はサッカーにカブスカウト、中学はバスケ、高校はバスケにバイトに免許取得とそれぞれに夢中になっており、宿題を7月中にかたづけるなんて考え、まったくもっていなかったような気がします(爆)
それでも8月25日以降に必死になって仕上げて、提出日だけは守ってた・・・そんなアホな少年時代の夏休みでした(超爆)
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2011/08/19 22:42
koshiさんの自由課題のところを読んで、
「子供の時点からすべてが違うものだ」と納得しました。
「子供らしくない」からって、選ばないのは大人の偏見ですね。

両方に当てはまらない息子の将来が心配です!




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