Nicotto Town


koshiのお部屋分家


猛禽の系譜・・・

本年度は,公私ともに多忙を極め,週末の制作活動に勤しむ心のゆとりが全く無かったので,近年希に見る不作の年となりましたが,ようやくここに来て一作手を出しました。
実は,先週に続き,23時~4時まで居間の床に転がったまま寝てしまい(その間,隣で韓流見ていた相方も相方だが),週末疲れが取れないまま,久々の制作に入りました。


航空自衛隊制空戦闘機F15Jイーグル。
小松基地所属第6航空団第303飛行隊所属,通称ファイティングドラゴン。
2003年度戦技競技会(戦競)参加機です。
TOMY-TECの1/144(金型制作はハセガワ)なので,HGUCのガンプラのように簡単に仕上がる・・・と,嘗めてかかったのが運の尽きで,墨入れに2時間たっぷりかかった上,ゲート処理やパーティングライン補修及び塗装にも時間がかかり,半日を潰しました。
さらには,前脚の車輪を折損させるわ,マークソフターの代わりに間違ってセメント塗るわ(致命傷),デカールが質悪くて千切れるわ・・・という御難続きでした。
完全な失敗作なので,web上に掲載するか否か迷ったのですが,今後の戒めに・・・ということで,載せることにしました。


買ったのは昨年6月ですので,丁度日曜夜に「空飛ぶ広報室」やっていた時期です(つまり半沢直樹の前)。
松島基地にF15は配備されていない筈ですが,出てきた機体の映像にすっかりやられまして,ついついAmazonをクリック・・・。
翌日に届くのですから,凄い時代になったものです・・・。
説明書通りに,ほぼストレート組みですが,全体に渡って精細な凹モールドが施されていたので,墨入りペン(黒)と墨入れシャープペンを使い分けて,墨入れを施してあります・・・。
AAM(空対空ミサイル)が8発と,とんでもない重武装ですが,日本海を控えた小松基地ならではの有事対策なのでしょうか・・・。
それとも,戦競の為のデモなのでしょうか・・・。
背面に描かれたホワイトドラゴンが,単調極まりないロービジ塗装に絶妙なアクセントを付けています・・・。
さて,次は何を組もう・・・(96艦戦と宮部久蔵搭乗の零戦21型は,どーする・・・)。

例によって,画像は本家です。
mixiとFacebookにも,うpできればよいのですが・・・。
             ↓
http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/e/b234145c4ca1e36e57c7dc6f5099dd4d





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.