「江」~姫たちの戦国~第12回「茶々の反乱」
- カテゴリ: テレビ
- 2011/04/03 19:54:25
浅井三姉妹ハンストの章でございました。
ま,前半のハンストと宗易に宥められての・・・というくだりに関しては何をか況んや・・・という感じです。
こういうエピソードが今後も・・・と思うと,笑えはするものの,先行きがかなり不安になります・・・。
そもそもお江自体が,姉の茶々とは違って時代の流れに棹ささず飄...
1行ぶんの知識で5行書き殴った駄文の山です。
浅井三姉妹ハンストの章でございました。
ま,前半のハンストと宗易に宥められての・・・というくだりに関しては何をか況んや・・・という感じです。
こういうエピソードが今後も・・・と思うと,笑えはするものの,先行きがかなり不安になります・・・。
そもそもお江自体が,姉の茶々とは違って時代の流れに棹ささず飄...
北の庄落城後,浅井三姉妹は秀吉に引き取られ,長女茶々は仇である秀吉の側室となり・・・。
と,ついつい単純に思いがちですが,茶々が秀吉側室となったのは1588(天正16)年頃と思われます。
つまり四国・九州征伐が終わり,聚楽第行幸の年です。
残るは関東の後北条氏のみ,という争乱が終息しつつある時期です...
賤ヶ岳の戦い-覇権を巡っての秀吉vs勝家とついつい思いがちですが,この時期畿内を押さえているのは織田家であり,あくまでも織田家の相続を巡って有力な宿老2人が競う-といったのが本質ではないでしょうか・・・。
関ヶ原だって,家康vs三成となっていますが,どちらも豊臣家を守るためにをスローガンにしています...
さて,今回はどんなサプライズが・・・と思いつつ見ました。
北ノ庄城主柴田勝家に嫁いだお市と三人の娘たちの話でしたが,予想に反して何とも情けない勝家。
お茶々もお初も父としての勝家を受け入れない。
途中,小谷城跡に登る母子。
ま,女が自由に領国を歩くなどできないと思いますが・・・。
秀吉は,山城国山崎...
某サイトに,
「これはファンタジーとして見るべし」
といったことが載っておりました。
信長の最期に江が登場したり,神君伊賀越えに江が同行していたり,有り得ない設定に関して,私だけではなく大勢の方が突っ込みを入れており,それに対して某サイトでは上記の言葉が述べられておりました・・・。
しかしファンタジ...