Nicotto Town


koshiのお部屋分家


1行ぶんの知識で5行書き殴った駄文の山です。

「平清盛」-第3回「源平の御曹司」

今日も,「開拓者たち」の後で見ました。
ですから,どうしても辛い目で見てしまうところは出てしまうのですが・・・。
三上博史の上皇様,絶品でございます。
御父君の白河法王のベンジャミン伊東も見事にダークな存在感抜群でしたが,先週惜しくも御崩御なさいました・・・。
何で忠盛弟の忠正がいつも居るんだ・・・...

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「平清盛」-第1回,第2回

先週第1回を見たのですが,書くタイミングを逸したこととその前に何気なく見たNHKBSの「開拓者たち」に完全にやられてしまい,絵空事にしか見えなくなってしまったことで,ついつい第2回の放送までそのままにしてしまいました。
巷では,兵庫県知事の発言や朝廷と貴族を「王家」と言った作中の言葉によって物議を醸...

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「坂の上の雲」-最終回「日本海海戦」其之弐

終戦後のことや,ラストシーンに関しては述べるまでないでしょう。
偉大な文筆家であった原作者が,明治を賛美し従軍体験から昭和を貶めているという短絡的な思考の持ち主ではなかったことが,これで分かるのではないか・・・と思いました。
明治という時代を,後の大東亜戦争の敗戦に直結する帝国主義の萌芽の時代と単純...

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「坂の上の雲」-最終回「日本海海戦」其之壱

原作を一気呵成に読んだのは,もう18年も前になります。
最終刊は,日本海海戦の壮絶な描写に始まったと記憶しており,同じく大長編であった吉川英治の「私本太平記」最終巻と丁度被りました。
こちらは,湊川合戦における楠木正成の壮絶な戦闘シーンから始まっておりました・・・。勝ち負けの違いこそあれ,日本海海戦...

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「坂の上の雲」-第11回「敵艦見ゆ」

明治37(1904)年暮れ,喜望峰からマダガスカルを経て,マラッカ海峡に向かうバルチック艦隊の偉容が示され,傷ついた連合艦隊は呉にて修復を行っていました。
考えてみたら,バルト海からドイツ(キールか??)で補給をしただけで,北海では英国漁船団を艦隊と誤認して発砲するというドッガーバンク事件を起こした...

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