Nicotto Town


koshiのお部屋分家


1行ぶんの知識で5行書き殴った駄文の山です。

關西紀行-其之廿壱:グルメ編壱「孫兵衛 」・・・

飲んで食べることは誰よりも好きですが,旅行となるとまた違うようです。独りで歩いた独身の頃は,駅の立ち食いそばの食べ比べをしていたことがありましたし,コンビニの焼きそばの比較をしたこともありました。とにかく1人だと食には金をかけずに旅行した記憶しかありません。では家族で歩くときは・・・といいますと,さ...

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關西紀行-其之弐拾:最終章「浄瑠璃寺の春・・ 」

州見台・梅美台という2つの団地を過ぎ,小高い丘に挟まれた県道44号線を東に向かう。京都府なのに奈良市のベッドタウンとなっているというのも妙と云えば妙だが,行政区はともかく生活圏としては明らかに奈良市となるのだろう。やがて県道752号線に入ると,道幅は狭くなり勾配も登りとなる。浄瑠璃寺が近いことを思わ...

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關西紀行-其之壱拾九「京都へ・・・?? 」

この春,僕はまえから一種の憧れをもっていた馬酔木(あしび)の花を大和路のいたるところで見ることができた。 そのなかでも一番印象ぶかかったのは,奈良へ著いたすぐそのあくる朝,途中の山道に咲いていた蒲公英や薺(なずな)のような花にもひとりでに目がとまって,なんとなく懐かしいような旅びとらしい気分で,二時...

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關西紀行-其之壱拾八「さらば飛鳥・・・ 」

いよいよあと1時間ちょいで飛鳥駅まで戻って,自転車を返さなくてはならない時間帯になったが,しぶとく観光を続ける。西日本は日没が遅いので,つい一週間前に冬至が終わったばかりのこの時期でも,周囲はかなり明るい。近鉄に程近い欽明天皇陵と吉備姫王墓を目指す。地図によると,猿石なるものがあるという。猿の形をし...

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關西紀行-其之壱拾七「歴史追想・・・ 」

圧倒的な思いを残して,甘樫の丘を後にする。途中別の登り口と,立派な駐車場を発見する。20年前に行ったのは,一体どっちだったのだろう・・・。展望台も南と北があるようで,私が登った北側が高さとしてはピークのようだ・・・。

後は,亀石のあった交差点まで戻り,明日香村立聖徳中学校(皆賢くなりそうな名前だ)...

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